講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-12 / 日本史 / 学内講座コード:210218
近現代日中関係史
- 開催日
- 4月14日(金)~ 6月16日(金)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 23,908円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 20,790円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日中150年の歴史を振り返りながらこれからの日中関係を考える。
【講義概要】
日本と中国の近代以降の歴史は約150年前から始まります。本講座では、19世紀から20世紀にいたる日本と中国の激動の歴史をたどりながら、これからの未来を考えていきたいと思います。
具体的には、(1)日本の国境画定と日清関係の始まり、(2)朝鮮半島をめぐる対立と日清戦争、(3)日本による植民地化と中国ナショナリズムの勃興、(4)満洲事変から日中戦争へ、(5)世界大戦のなかの日中戦争、(6)戦後日中関係の再構築、(7)国交正常化と未完の課題、以上の7つのテーマから日中の近現代史を考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/14(金) 日本の国境画定と日清関係の始まり
第2回 2023/ 4/28(金) 朝鮮半島をめぐる対立と日清戦争
第3回 2023/ 5/12(金) 日本による植民地化と中国ナショナリズムの勃興
第4回 2023/ 5/19(金) 国民党の中国統一と満洲事変
第5回 2023/ 5/26(金) 世界大戦のなかの日中戦争
第6回 2023/ 6/ 2(金) 戦後日中関係の再構築
第7回 2023/ 6/16(金) 国交正常化と未完の課題
・日中150年の歴史を振り返りながらこれからの日中関係を考える。
【講義概要】
日本と中国の近代以降の歴史は約150年前から始まります。本講座では、19世紀から20世紀にいたる日本と中国の激動の歴史をたどりながら、これからの未来を考えていきたいと思います。
具体的には、(1)日本の国境画定と日清関係の始まり、(2)朝鮮半島をめぐる対立と日清戦争、(3)日本による植民地化と中国ナショナリズムの勃興、(4)満洲事変から日中戦争へ、(5)世界大戦のなかの日中戦争、(6)戦後日中関係の再構築、(7)国交正常化と未完の課題、以上の7つのテーマから日中の近現代史を考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/14(金) 日本の国境画定と日清関係の始まり
第2回 2023/ 4/28(金) 朝鮮半島をめぐる対立と日清戦争
第3回 2023/ 5/12(金) 日本による植民地化と中国ナショナリズムの勃興
第4回 2023/ 5/19(金) 国民党の中国統一と満洲事変
第5回 2023/ 5/26(金) 世界大戦のなかの日中戦争
第6回 2023/ 6/ 2(金) 戦後日中関係の再構築
第7回 2023/ 6/16(金) 国交正常化と未完の課題
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加藤 聖文 |
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肩書き | 人間文化研究機構 国文学研究資料館・総合研究大学院大学准教授 |
プロフィール | 近代から現代にいたる東アジアと日本との歴史的関係を主に研究。近年は第二次世界大戦直後の満洲など海外からの引揚について世界史的視野から解明することに取り組む。主要著書『海外引揚の研究ー忘却された「大日本帝国」』(岩波書店、第43回角川源義賞)、『満鉄全史ー「国策会社」の全貌』(講談社学術文庫)、『国民国家と戦争ー挫折の日本近代史』(角川選書)、『満蒙開拓団ー虚妄の「日満一体」』(岩波現代全書)、『「大日本帝国」崩壊ー東アジアの1945年』(中公新書)。 |