講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-08 / 世界史 / 学内講座コード:110336
イギリス連邦の現在・過去・未来 映像と活字の人文科学講座
- 開催日
- 4月10日(月)~ 6月19日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・世界に対するイギリス連邦の存在意義を学ぶ。
・同連邦の主要関係諸国とイギリスとの関係を探る。
・未来の世界像について、人文科学の立場から見る目を養う。
【講義概要】
2020年のブレグジット(欧州連合からの離脱)と2022年のエリザベス2世逝去。世界に衝撃を与えた双方の出来事は、今後もイギリス国内外の状況を大きく変える可能性がある。1931年のウェストミンスター憲章によって成立し、世界の民主主義の発展に貢献してきたイギリス連邦も、はたして今までどおり存続しうるのか。そうした問題意識のもと、いくつかの主要関係国を取り上げ、イギリス連邦(Commonwealth of Nations)とイギリス連邦王国(Commonwealth Realm)との違いも示しつつ、文学や哲学などおもに人文科学の立場から、同連邦の歴史を振り返り、現状を見渡し、将来の在り方を探る。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/10(月) イギリス連邦とは何か
第2回 2023/ 4/17(月) カナダとイギリス
第3回 2023/ 4/24(月) オーストラリアとイギリス
第4回 2023/ 5/ 8(月) ニュージーランドとイギリス
第5回 2023/ 5/15(月) 南アフリカとイギリス
第6回 2023/ 5/22(月) インドとイギリス
第7回 2023/ 5/29(月) アイルランドとイギリス
第8回 2023/ 6/ 5(月) イギリス国内に見るイギリス連邦「文化」(1)
第9回 2023/ 6/12(月) イギリス国内に見るイギリス連邦「文化」(2)
第10回 2023/ 6/19(月) 未来のイギリス連邦のかたちと世界の在り方
・世界に対するイギリス連邦の存在意義を学ぶ。
・同連邦の主要関係諸国とイギリスとの関係を探る。
・未来の世界像について、人文科学の立場から見る目を養う。
【講義概要】
2020年のブレグジット(欧州連合からの離脱)と2022年のエリザベス2世逝去。世界に衝撃を与えた双方の出来事は、今後もイギリス国内外の状況を大きく変える可能性がある。1931年のウェストミンスター憲章によって成立し、世界の民主主義の発展に貢献してきたイギリス連邦も、はたして今までどおり存続しうるのか。そうした問題意識のもと、いくつかの主要関係国を取り上げ、イギリス連邦(Commonwealth of Nations)とイギリス連邦王国(Commonwealth Realm)との違いも示しつつ、文学や哲学などおもに人文科学の立場から、同連邦の歴史を振り返り、現状を見渡し、将来の在り方を探る。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/10(月) イギリス連邦とは何か
第2回 2023/ 4/17(月) カナダとイギリス
第3回 2023/ 4/24(月) オーストラリアとイギリス
第4回 2023/ 5/ 8(月) ニュージーランドとイギリス
第5回 2023/ 5/15(月) 南アフリカとイギリス
第6回 2023/ 5/22(月) インドとイギリス
第7回 2023/ 5/29(月) アイルランドとイギリス
第8回 2023/ 6/ 5(月) イギリス国内に見るイギリス連邦「文化」(1)
第9回 2023/ 6/12(月) イギリス国内に見るイギリス連邦「文化」(2)
第10回 2023/ 6/19(月) 未来のイギリス連邦のかたちと世界の在り方
備考
【ご受講に際して】
◆英語の資料を使うこともあるので、英和辞書(スマホで十分)があると便利です。翻訳・解説はこちらでおこないます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆英語の資料を使うこともあるので、英和辞書(スマホで十分)があると便利です。翻訳・解説はこちらでおこないます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 井伊 順彦 |
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肩書き | 英文学者 |
プロフィール | 早稲田大学院博士前期課程(英文学専攻)修了。編訳書にサキ『レジナルド』(kindle版、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、サキ『四角い卵』(風濤社)、R・L・スティーヴンソン『眺海の館』(論創社)、英国モダニズム短篇集『自分の同類を愛した男』、『世を騒がす嘘つき男』(ともに風濤社)など。単独訳書にコリン・ウィルソン『必須の疑念』、D・H・ロレンス『黙示録論ほか三篇』(ともに論創社)など多数。英国ジョウゼフ・コンラッド協会、英国バーバラ・ピム協会、英国トマス・ハーディ協会各会員。 |