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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-06 / 日本史 / 学内講座コード:110247

「武士の世」への道ー後白河院・清盛・頼朝

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 8日(土)~ 6月24日(土)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・武士が政治の主導権を握ることになった背景について考えます。
・中央政治だけではなく、地方や大陸の状況にも注目します。
・『平家物語』や『吾妻鏡』など、幅広い史料を解釈しながら進めます。

【講義概要】
2023年のNHK大河ドラマの主人公は、昨年の北条義時に続いて武士である徳川家康です。義時の時代から家康が開設した江戸幕府滅亡までの700年近くは、武士が主に国内政治の中心でした。この間に成立した鎌倉・室町・江戸各幕府の性格は異なりますが、全体としては「武士の世」であったと言えるでしょう。つまり「武士の世」への扉を開くきっかけを作ったのは鎌倉幕府初代将軍源頼朝、ということになりますが、彼はどのような経緯によって幕府を開設したのでしょうか。本講座では鎌倉幕府を開いた頼朝と、当時の朝廷の実力者後白河院、平氏のリーダー清盛の動向を中心に追い、「武士の世」への扉が開かれた背景を見ていきたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 8(土) 武士の登場
第2回 2023/ 4/15(土) 保元・平治の乱
第3回 2023/ 4/22(土) 日宋貿易
第4回 2023/ 5/13(土) 後白河院政
第5回 2023/ 5/20(土) 平氏政権
第6回 2023/ 5/27(土) 治承・寿永の内乱
第7回 2023/ 6/ 3(土) 奥州藤原氏
第8回 2023/ 6/10(土) 頼朝が目指した鎌倉幕府
第9回 2023/ 6/17(土) 頼朝没後の鎌倉幕府
第10回 2023/ 6/24(土) 「武士の世」への扉

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 櫻井 彦
肩書き 宮内庁書陵部首席研究官
プロフィール 1964年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。専門分野は日本中世史。著書に、『悪党と地域社会の研究』(校倉書房)、『信濃国の南北朝内乱』(吉川弘文館)など。
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