講座詳細情報
申し込み締切日:2023-03-05 / 日本史 / 学内講座コード:940204
【オンデマンド】中国史とつなげて学ぶ日本史
- 開催日
- 3月 7日(火)~ 3月 7日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,900円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 9,900円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本史を世界史・アジア史という広い文脈からみなおす。
【講義概要】
ユーラシア大陸の遊牧と農耕の境界で、交易と文明が発祥した。その東方・東アジアで早くから国家を形成したのが中国であり、その「コピー」から、島国日本の歴史は始まる。その後、「コピー」を脱却した中世をへて、いわゆる「鎖国」の江戸時代にいたって、独自の国家を作り上げ、独自の社会を構築していった。その日本は19世紀後半に「開国」すると、あらためて中国と切り結んで、今もその歩みをつづけている。日本史は中国抜きではなりたたない。中国との関係を軸に、日本史の古代から現在までを一望していきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 3/ 7(火) 東洋史と日本史
第2回 2023/ 3/ 7(火) 土俗化と世界デビュー
第3回 2023/ 3/ 7(火) 「身代の入れ替わり」と国家形成
第4回 2023/ 3/ 7(火) 「凝集」から「開国」へ
第5回 2023/ 3/ 7(火) 相剋と崩潰と再建
・日本史を世界史・アジア史という広い文脈からみなおす。
【講義概要】
ユーラシア大陸の遊牧と農耕の境界で、交易と文明が発祥した。その東方・東アジアで早くから国家を形成したのが中国であり、その「コピー」から、島国日本の歴史は始まる。その後、「コピー」を脱却した中世をへて、いわゆる「鎖国」の江戸時代にいたって、独自の国家を作り上げ、独自の社会を構築していった。その日本は19世紀後半に「開国」すると、あらためて中国と切り結んで、今もその歩みをつづけている。日本史は中国抜きではなりたたない。中国との関係を軸に、日本史の古代から現在までを一望していきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 3/ 7(火) 東洋史と日本史
第2回 2023/ 3/ 7(火) 土俗化と世界デビュー
第3回 2023/ 3/ 7(火) 「身代の入れ替わり」と国家形成
第4回 2023/ 3/ 7(火) 「凝集」から「開国」へ
第5回 2023/ 3/ 7(火) 相剋と崩潰と再建
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2022年度 夏期 「中国史とつなげて学ぶ日本史」 (08/01~09/05 月曜日、全5回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2022年度 夏期 「中国史とつなげて学ぶ日本史」 (08/01~09/05 月曜日、全5回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 岡本 隆司 |
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肩書き | 京都府立大学教授 |
プロフィール | 京都市生まれ。博士(文学、京都大学)。専門分野は東洋史学、近代アジア史。宮崎大学教育学部講師、同大学教育文化学部助教授、京都府立大学文学部准教授を経て現職。中国を中心としたアジア史を西洋近代の関係から、政治外交・社会経済とひろい視野で解き明かす。主著に『近代中国と海関』(大平正芳記念賞受賞)、『属国と自主のあいだ』(サントリー学芸賞受賞)、『中国の誕生』(樫山純三賞、アジア太平洋賞受賞)、『世界史序説』、『世界史とつなげて学ぶ中国全史』、『「中国」の形成』などがある。 |