講座詳細情報
申し込み締切日:2023-03-05 / 日本史 / 学内講座コード:940201
【オンデマンド】古書簡から読む江戸の人情
- 開催日
- 3月 7日(火)~ 3月 7日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,900円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 9,900円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・豊富に残されている古書簡を通して、古人の人間性に直接迫る体験を重ねる。
・通常の古文書よりも個性的である古書簡資料の原本を、自在に読み解く能力を身につける。
・古書簡読解を通して、江戸時代の社会の仕組みや習慣について学ぶ。
・以上を通して、日本の近代を相対化する。
【講義概要】
古書簡は冷凍保存されたコミュニケーションです。社会的な生き物である人間を知るためには、不可欠な資料で、一種の文学作品でもあります。日本には膨大な書簡が残されているのに、多くは未読のまま放置されてきました。ところが、近年の画像データベースの発達によって、数多くの書簡が公開されつつあります(特に早稲田大学の図書館は日本一の宝庫です)。それらを読解活用することによって、人文学の新たな地平が広がるはずです。そんな営みに、あなたも参加しませんか。初めてそういうものを読む方も大歓迎です。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 3/ 7(火) 雨森芳洲の書簡を読む
第2回 2023/ 3/ 7(火) 新井白石の書簡を読む
第3回 2023/ 3/ 7(火) 細井広沢の書簡を読む
第4回 2023/ 3/ 7(火) 香月牛山の書簡を読む
第5回 2023/ 3/ 7(火) 中根東里の書簡を読む
・豊富に残されている古書簡を通して、古人の人間性に直接迫る体験を重ねる。
・通常の古文書よりも個性的である古書簡資料の原本を、自在に読み解く能力を身につける。
・古書簡読解を通して、江戸時代の社会の仕組みや習慣について学ぶ。
・以上を通して、日本の近代を相対化する。
【講義概要】
古書簡は冷凍保存されたコミュニケーションです。社会的な生き物である人間を知るためには、不可欠な資料で、一種の文学作品でもあります。日本には膨大な書簡が残されているのに、多くは未読のまま放置されてきました。ところが、近年の画像データベースの発達によって、数多くの書簡が公開されつつあります(特に早稲田大学の図書館は日本一の宝庫です)。それらを読解活用することによって、人文学の新たな地平が広がるはずです。そんな営みに、あなたも参加しませんか。初めてそういうものを読む方も大歓迎です。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 3/ 7(火) 雨森芳洲の書簡を読む
第2回 2023/ 3/ 7(火) 新井白石の書簡を読む
第3回 2023/ 3/ 7(火) 細井広沢の書簡を読む
第4回 2023/ 3/ 7(火) 香月牛山の書簡を読む
第5回 2023/ 3/ 7(火) 中根東里の書簡を読む
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2022年度 夏期 「古書簡から読む江戸の人情」 (07/22~09/02 金曜日、全5回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2022年度 夏期 「古書簡から読む江戸の人情」 (07/22~09/02 金曜日、全5回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 塩村 耕 |
---|---|
肩書き | 名古屋大学大学院教授 |
プロフィール | 専門は井原西鶴および江戸時代の文人の伝記研究。古書や古文書を通して、古人と交信することをライフワークにしている。2000年より古典籍専門の巨大文庫、西尾市岩瀬文庫の悉皆調査に従事し、詳細な書誌データベースを完成公開した。著書は『江戸人の教養』(水曜社)など。 |