講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-17 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:740721
地球環境史学:ヒトと自然の関係史
- 開催日
- 1月19日(木)~ 2月16日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・環境史という新しい文理融合の研究体系とその成果を知る。
・自然環境の変化と人間活動の関係を通史的に理解する。
・年縞という新しい地質アーカイブについて理解する。
【講義概要】
現生人類(ホモ・サピエンス)が誕生して20万年。これまで私たちはどのような地球環境変動を経験してきたのか。そして、その変化に対してどのように行動して社会を変容してきたのか。
最近注目されているヒトと自然の関係性を紐解く文理融合研究である環境史学の最新成果をわかりやすく伝えます。とくに環境を復元するための自然科学的アプローチについて網羅的に取り扱います。その中で環境史学を一層進展させた「年縞」について詳しく解説します。有史時代の自然環境と人間活動の関係性から見えてくるこれからの私たちの自然環境の対峙の仕方について考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/19(木) 地球環境の変遷と現生人類の拡散
第2回 2023/ 1/26(木) ホモ・サピエンスが経験した突然かつ急激な気候変動の発見
第3回 2023/ 2/ 2(木) 年縞が拓いた新しい文明史観
第4回 2023/ 2/16(木) かつての人々はどう気候変動に対峙してきたのか
・環境史という新しい文理融合の研究体系とその成果を知る。
・自然環境の変化と人間活動の関係を通史的に理解する。
・年縞という新しい地質アーカイブについて理解する。
【講義概要】
現生人類(ホモ・サピエンス)が誕生して20万年。これまで私たちはどのような地球環境変動を経験してきたのか。そして、その変化に対してどのように行動して社会を変容してきたのか。
最近注目されているヒトと自然の関係性を紐解く文理融合研究である環境史学の最新成果をわかりやすく伝えます。とくに環境を復元するための自然科学的アプローチについて網羅的に取り扱います。その中で環境史学を一層進展させた「年縞」について詳しく解説します。有史時代の自然環境と人間活動の関係性から見えてくるこれからの私たちの自然環境の対峙の仕方について考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/19(木) 地球環境の変遷と現生人類の拡散
第2回 2023/ 1/26(木) ホモ・サピエンスが経験した突然かつ急激な気候変動の発見
第3回 2023/ 2/ 2(木) 年縞が拓いた新しい文明史観
第4回 2023/ 2/16(木) かつての人々はどう気候変動に対峙してきたのか
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月2日(木)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は3月2日(木)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 山田 和芳 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 博士(理学)。専門は自然地理学、環境史学。湖の成り立ちや環境変動に関する湖沼堆積物研究を国内外で展開。学部では世界地誌学などを担当。ブラタモリ浜名湖(2020年)案内人。著書『百年先(共編著)』(静岡新聞社、2021年)をはじめ、自然地理学に関する論文を多数公表している。 |