講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-26 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:740710
天文考古学
- 開催日
- 1月28日(土)~ 3月 4日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・天文学の知識が考古学にどのように役立つかを理解する。
・実際に様々な議論がある研究成果について理解する。
・ひとつの事例でも解釈が唯一でないことを理解する。
【講義概要】
天文考古学と呼ばれる分野がある。古文書や遺跡・遺物を天文学側面から研究するものである。古代の遺跡の一部は、天文学に関連して設計・建設されている可能性がある。また民俗学的資料にも、さまざまな天文学関連の知見が織り込まれている。そのいくつかの代表例を本講義では紹介する。
【主な講義内容】
ストーンサークルの天文学/ピラミッドと太陽暦/古代ヨーロッパ遺物の天文学/マヤ・ポリネシアの天文学/東洋の古墳時代と天文学
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/28(土) ストーンサークルの天文学
第2回 2023/ 2/ 4(土) ピラミッドと太陽暦
第3回 2023/ 2/18(土) 古代ヨーロッパ遺物の天文学
第4回 2023/ 2/25(土) マヤ・ポリネシアの天文学
第5回 2023/ 3/ 4(土) 東洋の古墳時代と天文学
・天文学の知識が考古学にどのように役立つかを理解する。
・実際に様々な議論がある研究成果について理解する。
・ひとつの事例でも解釈が唯一でないことを理解する。
【講義概要】
天文考古学と呼ばれる分野がある。古文書や遺跡・遺物を天文学側面から研究するものである。古代の遺跡の一部は、天文学に関連して設計・建設されている可能性がある。また民俗学的資料にも、さまざまな天文学関連の知見が織り込まれている。そのいくつかの代表例を本講義では紹介する。
【主な講義内容】
ストーンサークルの天文学/ピラミッドと太陽暦/古代ヨーロッパ遺物の天文学/マヤ・ポリネシアの天文学/東洋の古墳時代と天文学
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/28(土) ストーンサークルの天文学
第2回 2023/ 2/ 4(土) ピラミッドと太陽暦
第3回 2023/ 2/18(土) 古代ヨーロッパ遺物の天文学
第4回 2023/ 2/25(土) マヤ・ポリネシアの天文学
第5回 2023/ 3/ 4(土) 東洋の古墳時代と天文学
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月11日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、3月11日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 渡部 潤一 |
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肩書き | 国立天文台上席教授 |
プロフィール | 1960年福島県生まれ。東京大学大学院、同東京天文台を経て現職。理学博士。国際天文学連合副会長。太陽系小天体の研究の傍ら講演、執筆、メディア出演など幅広く活躍。国際天文学連合惑星定義委員として準惑星という新しいカテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。『第二の地球が見つかる日』(朝日新書)など著書多数。 |