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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-15 / その他教養 / 学内講座コード:340709

台湾・香港と中国 劇変する台湾・香港情勢から日本が学ぶこと

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月17日(火)~ 2月14日(火)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
36
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・大規模軍事演習で緊張する台湾情勢、香港の民主化抑圧などの背景を正しく知る。
・世界の大国になった中国政治・外交の思考法を、台湾・香港を通して理解する。
・台湾・香港で起きていることが日本にとって他人事ではない理由を考える。

【講義概要】
台湾、香港に関するニュースが増えています。それは偶然ではありません。大国として台頭し、拡張する中国が香港を飲み込み、台湾に迫り、日本に近づいているのです。香港返還以来の一国二制度が崩壊の危機に瀕する香港。統一への圧力にさらされながら、民主化を進めて独自の道を歩もうとする台湾。台湾と香港が直面する「中国」問題は、日本人にとって全く他人事ではありません。台湾・香港と中国の関係から、私たちは何を学べるのか、長年、第一線で台湾・香港問題報道にジャーナリストとして取り組んできた講師と一緒に考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/17(火) 台湾・香港を「領土」と考える中国の論理
第2回 2023/ 1/24(火) ペロシ訪問と軍事演習で大きく変わった台湾の安全保障環境
第3回 2023/ 1/31(火) 香港は「一国二制度」から「一国一制度」へ
第4回 2023/ 2/ 7(火) 世界を悩ませる台湾・香港問題
第5回 2023/ 2/14(火) 「今日の香港、台湾は、明日の日本」なのか

備考

【ご受講に際して】
◆参考図書として、『台湾とは何か』、『香港とは何か』『新中国論』(いずれも野嶋剛著)をお読みいただくと、より理解が深まると思います。
◆休講が発生した場合の補講は、2月21日(火)を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 野嶋 剛
肩書き ジャーナリスト、作家、大東文化大学教授
プロフィール 1968年生まれ。朝日新聞で台北支局長、シンガポール支局長、アエラ記者などを経験し、2016年からジャーナリスト活動を開始。台湾、香港、中国、東南アジアなどをテーマに活発な執筆活動を行っており、『台湾とは何か』『香港とは何か』『なぜ台湾は新型コロナウィルスを防げたのか』など著書多数。最新刊は『新中国論 台湾・香港と習近平体制』。大東文化大学社会学部教授。
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