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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-02-07 / 世界史 / 学内講座コード:340311

セーブル条約からローザンヌ条約へ―トルコ独立戦争史 トルコ共和国建国100周年

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2月 9日(木)~ 3月 2日(木)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
10,246円
定員
24
その他
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ムスタファ・ケマルによる抵抗運動の統一過程について知る。
・小アジアにおけるギリシア侵攻軍との戦闘の過程を知る。
・ケマルのアンカラ政府とスルタンのイスタンブル政府との関係について知る。
・ローザンヌ会議とローザンヌ条約について知る。

【講義概要】
第一次世界大戦でオスマン帝国の降伏後、祖国分割阻止の抵抗運動を率いたムスタファ・ケマル(後のアタテュルク)のアンカラ政府が連合国と二度目の休戦協定を結び、トルコ革命を起こし、セーヴル条約にかわるローザンヌ条約を実現させ、現在のトルコ共和国が建国されて2023年で100年になります。この記念すべき年にあたり、600年の歴史を有した普遍帝国の消滅とトルコ国家の新生による近東問題の幕引きという、大戦後における中近東の秩序を想定外のものに変えることに帰結した「トルコ独立戦争」の過程をわかりやすく解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 9(木) アンカラ政府の樹立とセーヴル条約
第2回 2023/ 2/16(木) ギリシア軍との戦闘からトルコ革命へ
第3回 2023/ 3/ 2(木) ローザンヌ会議からトルコ共和国建国宣言へ

備考

【ご受講に際して】
◆補講が発生した場合の補講日は3月9日(木)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 野中 恵子
肩書き トルコ研究者、作家、トルコ語専門家
プロフィール 1965年生まれ。トルコの社会・歴史などを探究。慶應義塾大学非常勤講師、NHK通訳者、外務省通訳研修講師、朝日カルチャーセンター講師等を歴任。一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程(休学中)。著書に『史跡・都市を巡るトルコの歴史』(ベレ出版)、『ビザンツ、オスマン、そしてトルコへ』(彩流社)他。
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