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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-16 / 世界史 / 学内講座コード:340304

ロシア皇帝たちの宮廷 エカテリーナ2世~アレクサンドル1世

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月18日(水)~ 2月15日(水)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
24
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・フランス革命とナポレオンの時代のロシア宮廷について理解する。
・ロシアとヨーロッパの関係について理解を深める。
・ロシア史について理解を深める

【講義概要】
ロシアは西方へ領土を大きく拡大し、19世紀初頭、ロシア人というよりヨーロッパ人と言えるような皇帝が出現した。エカテリーナ2世の愛孫アレクサンドル1世である。エカテリーナは息子パーヴェルを嫌い、アレクサンドルはその父を玉座から追い、ナポレオンと戦った。「謎」「スフィンクス」と呼ばれ、専制君主でありながら憲法に関心を持ち、ポーランドにロシアとしてはユニークな統治を導入した。
エカテリーナ2世からアレクサンドル1世の時代は、宮廷の愛と憎しみが政治に大きく影響を与えた時代であり、ヨーロッパ共通の貴族文化が存在し、ロシアはヨーロッパの一部だった。宮廷からロシアの専制、ヨーロッパとの関係について考える。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/18(水) 母と子の確執ーエカテリーナ2世とパーヴェル
第2回 2023/ 1/25(水) 父と子の確執ーパーヴェルとアレクサンドル1世
第3回 2023/ 2/ 1(水) 妃の恋人とポーランド問題
第4回 2023/ 2/15(水) ナポレオンとロシア宮廷

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は2月22日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 池本 今日子
肩書き 大東文化大学准教授
プロフィール 鎌倉市出身。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。早稲田大学、上智大学ほかでロシア史等の講師を経て現職。専門分野はロシア近世近代史。著作に『ロシア皇帝アレクサンドル一世の外交政策――ヨーロッパ構想と憲法』(風行社)ほか。政治外交史のほか記憶、宮廷、近世近代におけるロシアとヨーロッパの相違と関係に関心を持つ。
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