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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-02-13 / 日本史 / 学内講座コード:340210

近世の遊廓―成立から終焉まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2月15日(水)~ 3月 1日(水)
講座回数
3回
時間
15:00~16:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
10,246円
定員
24
その他
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講義概要】
近世遊廓については、近世の「文化」の源、あるいは世俗の身分を超えて貴賤を問わずに遊ぶことのできる解放空間、さらには遊女を江戸のファッションリーダーと位置付けるなど、その存在を称揚する見方が広く普及しています。しかし、それらの評価は、随筆や文芸作品、絵画、あるいは明治以降に書かれた伝聞資料などにもとづく場合が多く、歴史的事実との齟齬もしばしば見られます。本講義では、江戸新吉原遊廓を対象とし、一次史料に基づいて歴史の実像を探るという通常の歴史学の方法によって遊廓をみると、どのような姿が浮かび上がるのかを考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/15(水) 近世遊廓の成立
第2回 2023/ 2/22(水) 遊廓の客
第3回 2023/ 3/ 1(水) 遊女の実像

備考

【ご受講に際して】
◆活字化された近世史料を丁寧に読みますので、できれば予習をして参加してください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 横山 百合子
肩書き 国立歴史民俗博物館名誉教授
プロフィール 東京都公文書館(東京市史稿編纂)、千葉経済大学経済学部教授等を経て、国立歴史民俗博物館教授。2021年退職。幕末維新期の江戸東京を、社会史・ジェンダー史の視点から研究。著書に、岩波新書『江戸東京の明治維新』2018年等。国立歴史民俗博物館企画展示「性差の日本史」展示プロジェクト代表を務めた。
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