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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-10 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:140733

【対面+オンラインのハイブリッド】現代物理学と宇宙のミステリー

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月12日(木)~ 2月 2日(木)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
50
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・現代物理学の基礎となっている量子論と相対性理論を理解する
・宇宙における多くの謎が量子論や相対性理論により解決されていることを知る
・最新の宇宙観測が明らかにした新たなミステリーについて知る

【講義概要】
我々の住む宇宙がどのような存在であるかという疑問は人類が太古の昔から抱いてきたが、20世紀に展開された2つの科学革命(量子論と相対性理論)はその科学的な答えを与えることになった。本講座ではまずこの現代物理学の基礎である量子論と相対性理論についてその歴史的な展開のまとめとともに簡単な解説を与える。そしてそれらが宇宙の謎をどのように解決してきたかについて「星」と「宇宙論」の2つの観点から詳述する。また、近年のより精密な観測は、新たな宇宙のミステリーをもたらしている。最後にこのミステリーに関する話題について紹介する。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/12(木) 20世紀の科学革命:量子論と相対性理論
第2回 2023/ 1/19(木) 星とブラックホールのミステリー
第3回 2023/ 1/26(木) 宇宙論のミステリー
第4回 2023/ 2/ 2(木) 最新宇宙観測と未解決問題

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は2月9日(木)を予定しています。
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド形式の講座です。対面・オンラインのご都合のよい形式でご受講いただけます。
◆講師は早稲田校の教室で講義し、その講義がオンラインで同時配信されます。
◆対面で受講するときは、「受講証兼教室案内」に記載された教室へお越しください。「受講証兼教室案内」は開講が確定してから送付されます。
◆オンラインで受講するときは、マイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講を予定している方は、お申し込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 前田 恵一
肩書き 早稲田大学名誉教授、京都大学基礎物理学研究所特任教授(2022)
プロフィール 1950年大阪生まれ。理学博士(京都大学)。1987年1月-1989年3月 東京大学理学部物理学科助手、1989年4月-2021年3月 早稲田大学物理学科教授。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ(2006年)およびクレアホール(2012年)客員教授。専門分野は、理論宇宙物理学および重力理論。著書に『演習で学ぶ特殊相対性理論』(サイエンス社)、『重力理論講義』(サイエンス社)、『アインシュタインの時間』(ニュートンプレス)などがある。
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