講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-01 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:140726
ただしく怖がる寄生虫
- 開催日
- 2月 3日(金)~ 2月24日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・寄生虫の多様性、自然史科学的視点を理解する。
・そのうえで、医学的に重要な種について病気発症のメカニズムを理解する。
・寄生虫病の制圧史・外来種問題など寄生虫病の過去・現在・未来について学ぶ。
【講義概要】
本講座では、寄生虫の多様性の理解と自然史科学的理解を通して、皆さんそれぞれがお持ちの寄生虫へのイメージをリセットすることを目指します。かつては日本でも猛威を振るった寄生虫病ですが、その多くが現在では制圧されています。そういった意味で、日本は寄生虫病制圧の先進国です。とはいえ、時代の流れとともに新たな問題も生じていますし、国内だけでなく海外にも目を向ける必要があります。寄生虫の自然史を学び、寄生虫病の制圧史を学び、今起きている問題と将来の展望まで広く学ぶことで寄生虫病を科学的にとらえて行きましょう。寄生虫をただしく怖がる訓練になれば幸いです。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 3(金) 寄生虫学への招待
第2回 2023/ 2/10(金) 日本の寄生虫病制圧史と顧みられない熱帯病1
第3回 2023/ 2/17(金) 日本の寄生虫病制圧史と顧みられない熱帯病2
第4回 2023/ 2/24(金) 寄生虫の外来種問題・謎の多い寄生虫
・寄生虫の多様性、自然史科学的視点を理解する。
・そのうえで、医学的に重要な種について病気発症のメカニズムを理解する。
・寄生虫病の制圧史・外来種問題など寄生虫病の過去・現在・未来について学ぶ。
【講義概要】
本講座では、寄生虫の多様性の理解と自然史科学的理解を通して、皆さんそれぞれがお持ちの寄生虫へのイメージをリセットすることを目指します。かつては日本でも猛威を振るった寄生虫病ですが、その多くが現在では制圧されています。そういった意味で、日本は寄生虫病制圧の先進国です。とはいえ、時代の流れとともに新たな問題も生じていますし、国内だけでなく海外にも目を向ける必要があります。寄生虫の自然史を学び、寄生虫病の制圧史を学び、今起きている問題と将来の展望まで広く学ぶことで寄生虫病を科学的にとらえて行きましょう。寄生虫をただしく怖がる訓練になれば幸いです。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 3(金) 寄生虫学への招待
第2回 2023/ 2/10(金) 日本の寄生虫病制圧史と顧みられない熱帯病1
第3回 2023/ 2/17(金) 日本の寄生虫病制圧史と顧みられない熱帯病2
第4回 2023/ 2/24(金) 寄生虫の外来種問題・謎の多い寄生虫
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月3日(金)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は3月3日(金)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 倉持 利明 |
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肩書き | 公益財団法人目黒寄生虫館館長 |
プロフィール | 東京都生まれ。博士(獣医学)。海産魚類や海産哺乳類の寄生蠕虫の分類や生物地理学が専門で、かつて北はベーリング海、南は南極海まで航海した。東京家政大学等では学芸員課程の科目を担当。昨年、芽殖孤虫のゲノム解析の論文を共著で出版した。 |