大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・銀河、太陽系、月・惑星に関する基礎的な知識を習得する
・めざましく進歩を遂げている惑星科学、そして新しい発見が続々と生まれている惑星探査の成果、その面白さとその魅力を知っていただく
・まだまだ謎に満ちた宇宙のトピックスをより一層楽しんでいただく

【講義概要】
いま世界中が、宇宙の水や地球以外の生命の存在を求め、無人・有人の大規模な宇宙の探査計画が進められ、月・惑星の探査はいま大変ホットです。これまでの宇宙探査の歴史について、また現在進展している宇宙の水や金属資源、生命に関する宇宙探査の最前線について一緒に学び、宇宙探査の面白さを満喫してみませんか。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/14(土) 惑星探査の最前線：?宇宙の基本を再確認と宇宙開発の歴史
第2回 2023/ 1/21(土) 惑星探査の最前線：?宇宙の水、生命を求めて?惑星探査の最前線

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は1月28日(土)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	長谷部 信行
肩書き	早稲田大学名誉教授
プロフィール	1948年生まれ。理学博士(早稲田大学)。専門分野は放射線物理学、宇宙線物理学、宇宙空間物理学、惑星科学、核分光による惑星探査。・宇宙線中の鉄核及び超鉄核弁別のための高性能検出器の開発、・月などの深宇宙での持続的な有人活動に資する被ばく線量の研究、・月探査機「かぐや」搭載のガンマ線分光計では代表責任者を務めた。早稲田大学大学院では宇宙放射線物理学などの授業を担当。著書に『人類の夢を育む天体「月」』(恒星社厚生閣)、　"Nuclear Planetary Science Advances" in Planetary Science Vol-1 などがある。