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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-08 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:140710

プレートテクトニクス再訪 プルームテクトニクス理論と発展

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月10日(火)~ 1月31日(火)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・プレートテクトニクスは地球のみに存在し、他の惑星である金星や火星には存在しないことを知る。地球には大量の水がある。
・プルームテクトニクスという概念は「トモグラム」の発展により進化したことを理解し、地球内部に入った大洋プレートが長期にわたり生き続けることを知る。
・プルームテクトニクスとパイプの形成は密接にかかわり、これによりダイヤモンドの形成が深く結びついていることを知る。
・750Maの超大陸ロジーニアと250Maの超大陸パンゲアとの関連性を探る。

【講義概要】
この講座では、地球表面を被う板状(プレート状)剛体を動かす力は一体何によるのか?という、より根源的な問題を検討します。プレートテクトニクスは大陸をのせた大陸プレートと、広大な大洋プレートから成りますが、大陸プレートは花崗岩体を主とするいわゆる楯状地から成ります。金星や火星には花崗岩体はありません。なぜなら花崗岩は水の存在なしにはつくられないからです。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/10(火) 地球のみにあるプレートテクトニクス
第2回 2023/ 1/17(火) プルームテクトニクスの登場
第3回 2023/ 1/24(火) プルームテクトニクスとダイヤモンドの成因
第4回 2023/ 1/31(火) もう一つの超大陸ロジーニアとパンゲアとの関係

備考

【ご受講に際して】
◆受講内容は2021年冬講座とほぼ同じ内容ですが、今年度も超大陸ロジーニアについて、またロジーニアからもう一つの超大陸パンゲアへの移行についても詳しく述べたいと思います。またプルームテクトニクスの発達過程についてもわかりやすく述べたいと思います。
◆テキストは使用しませんが、約50ページからなる講義資料集を第1回目に配付します。パワーポイントも多用します。
◆休講が発生した場合の補講日は2月7日(火)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 八木下 晃司
肩書き 元岩手大学教授、元放送大学講師
プロフィール 1985年、トロント大学大学院博士課程修了。Ph.D。専攻は地質学、堆積学、地球史学。学位論文ではカナダ西海岸の中生代白亜紀の地層を研究、帰国後は東北地方太平洋岸の同じく白亜紀の地層の研究に従事。元岩手大学教授、元放送大学講師。主な著作『岩相解析および堆積構造(増補・改訂版)』(古今書院)、『堆積岩石学の概要』(NSK出版)、『地球大百科事典(共著)』(朝倉書店)。
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