講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-10 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140401
歌舞伎と文楽
- 開催日
- 1月12日(木)~ 2月 2日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 36
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸時代を代表する芸能である、歌舞伎と文楽を、比較対照しながら、そのみどころを具体的に紹介します。
・昔から今にいたる舞台を映像で鑑賞しながら、作品にまつわる芸談やエピソードなどを紹介することを通して、歌舞伎と文楽、それぞれの特質や面白さ、楽しみ方、さらには周辺文化への拡がりを学びます。
【講義概要】
冬学期は4回限定ですので、通常の春・夏(各10回)では扱う機会のなかった作品を取り上げることにしまして、歌舞伎十八番の内から「矢の根」と「押戻」をくわしくご紹介します。
「矢の根」はわずか30分ほどの小品、「押戻」にいたっては、作品というよりは局面、いろんな作品にあらわれるシチュエーションです。しかし、両者とも強固な伝承に根ざした、古典歌舞伎にとっては重要な作品です。曾我物語と浄瑠璃、または歌舞伎荒事と民俗芸能といった、周辺にも深く関わる作品を、多面的にご紹介します。
・江戸時代を代表する芸能である、歌舞伎と文楽を、比較対照しながら、そのみどころを具体的に紹介します。
・昔から今にいたる舞台を映像で鑑賞しながら、作品にまつわる芸談やエピソードなどを紹介することを通して、歌舞伎と文楽、それぞれの特質や面白さ、楽しみ方、さらには周辺文化への拡がりを学びます。
【講義概要】
冬学期は4回限定ですので、通常の春・夏(各10回)では扱う機会のなかった作品を取り上げることにしまして、歌舞伎十八番の内から「矢の根」と「押戻」をくわしくご紹介します。
「矢の根」はわずか30分ほどの小品、「押戻」にいたっては、作品というよりは局面、いろんな作品にあらわれるシチュエーションです。しかし、両者とも強固な伝承に根ざした、古典歌舞伎にとっては重要な作品です。曾我物語と浄瑠璃、または歌舞伎荒事と民俗芸能といった、周辺にも深く関わる作品を、多面的にご紹介します。
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は2月9日(木)を予定しています。
◆2022年度の同名講座の継続講座で2022年秋学期からの継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は2月9日(木)を予定しています。
◆2022年度の同名講座の継続講座で2022年秋学期からの継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 児玉 竜一 |
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肩書き | 早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館副館長 |
プロフィール | 昭和42年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、早稲田大学助手、東京国立文化財研究所、日本女子大学などを経て現職。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎 日本の伝統芸能への誘い』(教育芸術社)、共編著に『カブキ・ハンドブック』(新書館)、『映画のなかの古典芸能』(森話社)など。「朝日新聞」で歌舞伎評担当。2013年より早稲田大学演劇博物館副館長。 |