講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-08 / 世界史 / 学内講座コード:140302
ドイツを知る―「休むこと」をめぐるドイツ事情
- 開催日
- 1月10日(火)~ 1月31日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ドイツの人々の「休み」について、休憩・休養・休暇など様々な視点から捉える。
・ドイツの「休み」の時代的変遷について考える。
・ドイツ的休暇のあり方を、働き方(労働環境や労働条件)との関連から探る。
・日本語の「休む」という語の意味・イメージをドイツ語(の類似言語使用)との比較で捉える。
【講義概要】
ドイツの「休み」を様々な視点からとらえます。
「休むために働く」と言われるドイツの人々にとって、休むことの意味は何でしょうか。どんな時代的変遷を経て長期休暇が当たり前になったのでしょうか。「働くこと」と「休むこと」はどう連関しているのでしょうか。
職場や学校の休憩時間、学校の長期休暇、商店の休業、休暇旅行などの実態を通して「ドイツ的休み」の真相を探ります。学校や労働環境における「休み」の位置付けについても取り上げます。
日本語の「休む」には、休息や休暇だけでなく欠席や欠勤という意味もありますが、ドイツ語には両方の意味を含む語はありません。ドイツ語の言語感覚の違いも踏まえ、「休むこと」を考察します。
・ドイツの人々の「休み」について、休憩・休養・休暇など様々な視点から捉える。
・ドイツの「休み」の時代的変遷について考える。
・ドイツ的休暇のあり方を、働き方(労働環境や労働条件)との関連から探る。
・日本語の「休む」という語の意味・イメージをドイツ語(の類似言語使用)との比較で捉える。
【講義概要】
ドイツの「休み」を様々な視点からとらえます。
「休むために働く」と言われるドイツの人々にとって、休むことの意味は何でしょうか。どんな時代的変遷を経て長期休暇が当たり前になったのでしょうか。「働くこと」と「休むこと」はどう連関しているのでしょうか。
職場や学校の休憩時間、学校の長期休暇、商店の休業、休暇旅行などの実態を通して「ドイツ的休み」の真相を探ります。学校や労働環境における「休み」の位置付けについても取り上げます。
日本語の「休む」には、休息や休暇だけでなく欠席や欠勤という意味もありますが、ドイツ語には両方の意味を含む語はありません。ドイツ語の言語感覚の違いも踏まえ、「休むこと」を考察します。
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は2月7日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は2月7日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 持田 節子 |
---|---|
肩書き | 元ドイツ WHU - Otto Beisheim School of Management講師 |
プロフィール | 東京都出身。早稲田大学卒業。専門分野は外国語としての日本語教育・日独事情・異文化コミュニケーション。ドイツで32年間教員(中等・高等教育)生活を送り、日本語教師会会長、外国語教育団体役員を歴任。ビジネスセミナー等の講師も務める。日本では、講演やワークショップ等で、ドイツを紹介する活動を幅広く行っている。 |