講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-08 / 日本史 / 学内講座コード:140253
西日本の戦国時代 16世紀後半を中心に
- 開催日
- 1月10日(火)~ 1月31日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・戦国争乱の歴史的意味について、西日本を中心に考える。
・政治・経済などの社会の変化との関係を重視する。
・日本海・東シナ海を通じた東アジア諸地域との関係に注目する。
【講義概要】
西日本の戦国時代については、上杉謙信・武田信玄らが活躍する東日本に比べ、あまりよく知られているとはいえません。しかし、日本海や東シナ海を介して朝鮮・中国などとの交流が盛んで、独自の歴史展開をとげる興味深い地域です。本講座では、16世紀後半を中心として、倭寇の活躍など東アジア地域の変動を含む社会の変化、それにより引き起こされる紛争や戦乱、そこから生み出される戦国大名領国、さらに大名間の領土紛争や中央権力との連携・対立などを取り上げ、西日本の戦国時代とは何であったのかを考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/10(火) 前史と社会の変化
第2回 2023/ 1/17(火) 前史と社会の変化
第3回 2023/ 1/24(火) 大名領国の成り立ち
第4回 2023/ 1/31(火) 大友氏-毛利氏の争いと織田権力
・戦国争乱の歴史的意味について、西日本を中心に考える。
・政治・経済などの社会の変化との関係を重視する。
・日本海・東シナ海を通じた東アジア諸地域との関係に注目する。
【講義概要】
西日本の戦国時代については、上杉謙信・武田信玄らが活躍する東日本に比べ、あまりよく知られているとはいえません。しかし、日本海や東シナ海を介して朝鮮・中国などとの交流が盛んで、独自の歴史展開をとげる興味深い地域です。本講座では、16世紀後半を中心として、倭寇の活躍など東アジア地域の変動を含む社会の変化、それにより引き起こされる紛争や戦乱、そこから生み出される戦国大名領国、さらに大名間の領土紛争や中央権力との連携・対立などを取り上げ、西日本の戦国時代とは何であったのかを考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/10(火) 前史と社会の変化
第2回 2023/ 1/17(火) 前史と社会の変化
第3回 2023/ 1/24(火) 大名領国の成り立ち
第4回 2023/ 1/31(火) 大友氏-毛利氏の争いと織田権力
備考
【ご受講に際して】
◆2021年度冬学期の同名講座とおおむね同じ内容です。
◆休講が発生した場合の補講日は2月7日を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『毛利領国の拡大と尼子・大友氏』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642068536)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2021年度冬学期の同名講座とおおむね同じ内容です。
◆休講が発生した場合の補講日は2月7日を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『毛利領国の拡大と尼子・大友氏』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642068536)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 池 享 |
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肩書き | 一橋大学名誉教授、日本史研究者 |
プロフィール | 1950年新潟市生まれ。一橋大学大学院を修了し経済学博士。新潟大学人文学部助教授、一橋大学経済学部教授などを歴任。専攻は日本中世史。主要著書に『大名領国制の研究』(校倉書房)、『日本中近世移行論』(同成社)、『動乱の東国史7東国の戦国争乱と織豊権力』(吉川弘文館)、『列島の戦国史6毛利領国の拡大と尼子・大友氏』(吉川弘文館)。 |