講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-05 / 日本史 / 学内講座コード:140213
茶の湯の歴史『武将の茶・女房の茶』 将軍義政と日野富子から明治まで茶道を支え伝えた人々
- 開催日
- 2月 7日(火)~ 2月28日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
以下の事柄について考察し、理解を深めます。
・武将と茶道
・禅と茶の関わり
・女房、女性の茶との関わり
・茶の持つ魅力
【講義概要】
男性と茶道の関係を語る資料や本はたくさんありますが、女性と茶道を語る史料はあまり表に出ていません。義政の時代から女性達は茶道にどのように関わってきたのでしょうか。武将達を魅了した「わび茶」は彼らの心の支えとなり、心の拠所となりました。それは同時に主君への忠誠を誓う心構えともなります。女房達も表に出ることなくとも茶に親しみ、ときには女房達で集まり仏様の教えを学んだり、娯楽で心を癒やしたりするときに茶が飲まれていたことが伝えられています。女房達も主君に仕えながら仏様の教えと茶の心を、生きる心の支えとして守り伝えてきたのでしょう。武将の茶、女房や女性の茶を対比しながら明治時代まで考察いたします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 7(火) 将軍足利義政と女房日野富子:仏様と茶
第2回 2023/ 2/14(火) 武将豊臣秀吉と女房北政所:「禅と茶」
第3回 2023/ 2/21(火) 千利休と女房達?、千宗旦と東福門院の「禅と茶」
第4回 2023/ 2/28(火) 明治時代の茶、茶の形式も変わってくるー男性の茶・女性の茶
以下の事柄について考察し、理解を深めます。
・武将と茶道
・禅と茶の関わり
・女房、女性の茶との関わり
・茶の持つ魅力
【講義概要】
男性と茶道の関係を語る資料や本はたくさんありますが、女性と茶道を語る史料はあまり表に出ていません。義政の時代から女性達は茶道にどのように関わってきたのでしょうか。武将達を魅了した「わび茶」は彼らの心の支えとなり、心の拠所となりました。それは同時に主君への忠誠を誓う心構えともなります。女房達も表に出ることなくとも茶に親しみ、ときには女房達で集まり仏様の教えを学んだり、娯楽で心を癒やしたりするときに茶が飲まれていたことが伝えられています。女房達も主君に仕えながら仏様の教えと茶の心を、生きる心の支えとして守り伝えてきたのでしょう。武将の茶、女房や女性の茶を対比しながら明治時代まで考察いたします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 7(火) 将軍足利義政と女房日野富子:仏様と茶
第2回 2023/ 2/14(火) 武将豊臣秀吉と女房北政所:「禅と茶」
第3回 2023/ 2/21(火) 千利休と女房達?、千宗旦と東福門院の「禅と茶」
第4回 2023/ 2/28(火) 明治時代の茶、茶の形式も変わってくるー男性の茶・女性の茶
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 山﨑 仙狹 |
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肩書き | 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授 |
プロフィール | 禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。禅と茶を基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、「わび・さび」の真髄は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである。各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「禅茶」「花を生けること」を指南。和装着装講師。 |