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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-11-20 / 芸術・文化 / 学内講座コード:730406

「世界に愛される日本美術」の位置と価値

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月22日(火)~12月13日(火)
講座回数
2回
時間
19:00~20:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
5,940円
定員
30
その他
ビジター価格 6,831円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
「真の国際人とは、自国の文化を外国人にきちんと説明できる人の事である」(千玄室裏千家大宗匠)「日本人だから、日本文化を知っているのは当たり前」と外国人は思っていますが、貴方はどうでしょうか?我が国の文化の代表である「日本美術」の、世界のアートの中での位置を学ぶ事によって、日本美術の真髄を学びます。

【講義概要】
日本美術品が世界でどう受け止められてきたか?その価値はどう評価されているか?日本人は実はその事を知りません。何故海外の超一流美術館には、世界の一級品美術が並ぶ中に「日本美術ギャラリー」があるのか?若冲を「発見」したプライス夫妻や、室町水墨画を愛した「マネージメントの神様」ピーター・ドラッカー博士、新版画を愛したスティーヴ・ジョブズなどの著名な海外日本美術コレクター、またメトロポリタン美術館やボストン美術館などが所蔵し、世界で今でも買われ続ける日本美術の魅力を、作品を例示しながら、過去と現在の日本美術マーケットと共にその評価と位置を考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/11/22(火) 世界における日本美術ブームの歴史
第2回 2022/12/13(火) 外国人日本美術コレクターと日本美術の流失入

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は12月20日(火)を予定しています。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。【会員】授業動画の視聴方法(会員向け) 【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山口 桂
肩書き クリスティーズ・ジャパン代表取締役社長、国際浮世絵学会理事
プロフィール 1963年東京生まれ。立教大学文学部卒。広告会社勤務を経て92年にクリスティーズに入社。同社ロンドン、ニューヨークでの勤務後、2017年に帰国。2018年10月より現職。伝運慶作の仏像や藤田美術館所蔵の中国美術品オークション、若冲作品で有名なプライス・コレクションのセールに携わる。
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