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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-09-29 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130435

モーツァルトのウィーンからプッチーニのイタリアへ 無上の旋律美を訪ねる旅へ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 1日(土)~12月10日(土)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
31,736円
定員
30
その他
ビジター価格 36,191円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・モーツァルト、プッチーニ等の名作で、旋律美の感得法を深める。
・音の「身振り」、響きの表現を丁寧に味わい楽しめるようになる。
・実演や視聴覚資料の聴取から、実際的で生きた音楽体験をめざす。

【講義概要】
モーツァルトやシューベルトの名作などウィーンで生まれた音楽には、イタリア的とも言える優美なメロディーがあふれています。そんな「旋律性の魅力」を探り、音楽の都からイタリアの街へ足を伸ばします。両者の音楽の典型、モーツァルトのイタリア語オペラと、甘美な旋律が特徴のプッチーニ・オペラを中心に 必要に応じ他ジャンル・他作曲家にも言及しつつ、当時の音楽、芸術、学問の中に入って行きます。名旋律に込められた意味、なぜ魅力的か、美の秘密などを探ることから、音楽世界の広がりの実感と感動の深まりをめざします。視聴覚資料を活用し、ときに印象深いメロディーを口ずさむなど、響きや音の動きに即しての実践的な講義です。

【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 1(土) 旋律美の諸様相、言葉と旋律
第2回 2022/10/ 8(土) モーツァルトのイタリア語オペラ1
第3回 2022/10/15(土) モーツァルトのイタリア語オペラ2
第4回 2022/10/22(土) モーツァルトのドイツ語オペラ
第5回 2022/10/29(土) 生の演奏、響きを聴き、口ずさみ、音楽の中へ(1)
第6回 2022/11/12(土) 地域と時代を超えて
第7回 2022/11/19(土) プッチーニ・オペラを堪能する1
第8回 2022/11/26(土) プッチーニ・オペラを堪能する2
第9回 2022/12/ 3(土) 生の演奏、響きを聴き、口ずさみ、音楽の中へ(2)
第10回 2022/12/10(土) 旋律美の因ってくるところ

備考

【ご受講に際して】
◆講義する曲の一部については、演奏者に2回ほど来て頂き、受講の皆さんに生きた音でわかりやすく体験頂く予定です。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『《「癒し」を越えるクラシック》』(音楽之友社)(ISBN:978-4276210035)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 茂木 一衞
肩書き 横浜国立大学名誉教授
プロフィール 東京大学卒業(美学芸術学)、東京藝術大学大学院修士課程修了(音楽学)。横浜国立大学名誉教授。専門は西洋音楽史、音楽美学。主な著書は『「癒し」を越えるクラシック』(音楽之友社)、『音楽宇宙論への招待』(春秋社)等。音楽誌にて批評活動、CD・DVD解説多数。日欧でコンサート開催、指揮活動を行う。
名前 茂木 恭子
肩書き
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