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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-09-26 / 世界史 / 学内講座コード:130342

バルト諸国とウクライナの歴史 いつまで「旧ソ連」なのか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月28日(水)~12月 7日(水)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ソ連/ロシアとドイツの間に位置する国々の近現代史の特徴を理解する。
・旧ソ連諸国の西部地域を取り上げ、歴史と現在の政治状況との関係について考察を深める。

【講義概要】
20世紀末に起きたソ連解体は、歴史上の大事件であった。しかしながら、その過程で生まれたバルト諸国やウクライナの歴史ついて、日本を含め世界ではそれほど知られているとは言えない。本講義では、ロシア帝国やソ連の歴史の中で、これらの国々が何を経験し、またそこから独立を達成したのちにどのような道を辿ったのかについて、大きな見取り図の中で学ぶ。こうした学びは、現在のヨーロッパ情勢や今後の見通しについて自ら思考するための材料となるはずである。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/28(水) ロシア帝国とバルト地域
第2回 2022/10/ 5(水) ロシア帝国とポーランド・リトアニア
第3回 2022/10/12(水) 歴史的ウクライナの形成
第4回 2022/10/19(水) 19世紀のロシア化とナショナリズム
第5回 2022/10/26(水) 第一次世界大戦と国家形成
第6回 2022/11/ 2(水) 第二次世界大戦と国家喪失
第7回 2022/11/ 9(水) バルト諸国とウクライナからのソ連の再検討
第8回 2022/11/16(水) EU・NATOとの関係
第9回 2022/11/30(水) 記憶の戦争
第10回 2022/12/ 7(水) 安全保障と地域の未来

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小森 宏美
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 国立民族学博物館地域研究企画交流センター・助手、京都大学地域研究統合情報センター・准教授などを経て、2011年度より早稲田大学教育・総合科学学術院・准教授。専門はエストニア近現代史、バルト地域研究。主な業績は、『エストニアの政治と歴史認識』(三元社、2009年)、『エストニアを知るための59章』(明石書店、2012年、編著)、『バルト三国の歴史』(明石書店、2014年、共訳)、『パスポート学』(北海道大学出版会、2016年、共編著)など。
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