講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-28 / 日本史:経済 / 学内講座コード:130228
日本とASEANの経済産業史 アセアン=巨大な経済圏との連携の模索
- 開催日
- 9月30日(金)~12月 9日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本の工業地帯の現状
・アセアンの発展史ー過去・現在・未来
・アセアンとの連携を考慮した日本工業地帯再編
【講義概要】
ASEAN(Association of Southeast Asian Nations)は1967年に設立された東南アジア10か国が加盟する地域協力機構で、このたびのコロナ禍で明らかになったように、加盟する国々は日本の産業にとって極めて重要な部品供給地域となっている。本講座ではアセアンと日本の経済および産業との関係をたどり、今後の再編の可能性を考察する。明治・大正期の北九州・京浜・阪神工業地帯、昭和期の中京工業地帯、昭和後期の太平洋ベルト地帯、そして平成期の関東内陸・東北・北海道南部・北陸工業地帯の形成を概観したあと、令和の視点から将来のアセアンの再編像を模索してみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/30(金) 日本工業地帯形成の歴史と令和の時期の現状を概観する
第2回 2022/10/ 7(金) アセアンの現状
第3回 2022/10/14(金) アセアン共同体の歴史
第4回 2022/10/21(金) コロナ禍の日本とアセアンの産業
第5回 2022/10/28(金) 米中対立とアセアン・日本の産業連関
第6回 2022/11/11(金) 日・アセアン連携を支える産業の現状と変化ー電機産業
第7回 2022/11/18(金) 日・アセアン連携を支える産業の現状と変化ー自動車産業
第8回 2022/11/25(金) アセアンの将来と日本産業連携の模索
第9回 2022/12/ 2(金) 日・アセアンとRCEPの展開
第10回 2022/12/ 9(金) 日本の工業地帯の将来像
・日本の工業地帯の現状
・アセアンの発展史ー過去・現在・未来
・アセアンとの連携を考慮した日本工業地帯再編
【講義概要】
ASEAN(Association of Southeast Asian Nations)は1967年に設立された東南アジア10か国が加盟する地域協力機構で、このたびのコロナ禍で明らかになったように、加盟する国々は日本の産業にとって極めて重要な部品供給地域となっている。本講座ではアセアンと日本の経済および産業との関係をたどり、今後の再編の可能性を考察する。明治・大正期の北九州・京浜・阪神工業地帯、昭和期の中京工業地帯、昭和後期の太平洋ベルト地帯、そして平成期の関東内陸・東北・北海道南部・北陸工業地帯の形成を概観したあと、令和の視点から将来のアセアンの再編像を模索してみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/30(金) 日本工業地帯形成の歴史と令和の時期の現状を概観する
第2回 2022/10/ 7(金) アセアンの現状
第3回 2022/10/14(金) アセアン共同体の歴史
第4回 2022/10/21(金) コロナ禍の日本とアセアンの産業
第5回 2022/10/28(金) 米中対立とアセアン・日本の産業連関
第6回 2022/11/11(金) 日・アセアン連携を支える産業の現状と変化ー電機産業
第7回 2022/11/18(金) 日・アセアン連携を支える産業の現状と変化ー自動車産業
第8回 2022/11/25(金) アセアンの将来と日本産業連携の模索
第9回 2022/12/ 2(金) 日・アセアンとRCEPの展開
第10回 2022/12/ 9(金) 日本の工業地帯の将来像
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小林 英夫 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1943年東京生まれ。東京都立大学法経学部卒業後、同大学院社会科学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・東京都立大学)。専門分野は、日本近現代史・東アジア史・産業史。著作に『日本の迷走はいつから始まったのか』(小学館)など。 |