講座詳細情報
申し込み締切日:2022-11-08 / 日本史:宗教・哲学 / 学内講座コード:130226
人物と事項で読みとく近代日本の社会思想 明治期
- 開催日
- 11月10日(木)~12月 8日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・近代の人物(ヒト)と事項(コト・モノ)を取り上げ、主に講師が執筆した辞典を資料に用いて、根底にある近代日本の社会思想の流れを理解する
・明治期の政治・社会・文化を幅広く理解する
【講義概要】
日本近代の社会思想はどのように展開されてきたのでしょうか?本講座では、「明治」の始まりから終焉までの約50年の世相、風俗、人物など身近な題材に着目し、この時代の政治・思想・文化・論壇の流れをたどり、読みといていきます。私が執筆した辞典の項目を主な資料とするほか、『図版 明治時代の社会風俗』からの貴重な資料をコピーして配付します。社会思想を読み解く方法は論文の研究などだけではありません。衣食住、労働、子供、産業革命、都市下層社会、「遊郭」などの事項から、この時代を概観するおもしろさをともに味わいましょう。講義は平易な漫談調で展開されます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/11/10(木) 「明治期の社会思想」(1)
第2回 2022/11/17(木) 「明治期の社会思想」(2)
第3回 2022/11/24(木) 「明治時代の社会風俗」(カラー図版)
第4回 2022/12/ 1(木) 「文明開化」
第5回 2022/12/ 8(木) 「明六社」の思想家
・近代の人物(ヒト)と事項(コト・モノ)を取り上げ、主に講師が執筆した辞典を資料に用いて、根底にある近代日本の社会思想の流れを理解する
・明治期の政治・社会・文化を幅広く理解する
【講義概要】
日本近代の社会思想はどのように展開されてきたのでしょうか?本講座では、「明治」の始まりから終焉までの約50年の世相、風俗、人物など身近な題材に着目し、この時代の政治・思想・文化・論壇の流れをたどり、読みといていきます。私が執筆した辞典の項目を主な資料とするほか、『図版 明治時代の社会風俗』からの貴重な資料をコピーして配付します。社会思想を読み解く方法は論文の研究などだけではありません。衣食住、労働、子供、産業革命、都市下層社会、「遊郭」などの事項から、この時代を概観するおもしろさをともに味わいましょう。講義は平易な漫談調で展開されます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/11/10(木) 「明治期の社会思想」(1)
第2回 2022/11/17(木) 「明治期の社会思想」(2)
第3回 2022/11/24(木) 「明治時代の社会風俗」(カラー図版)
第4回 2022/12/ 1(木) 「文明開化」
第5回 2022/12/ 8(木) 「明六社」の思想家
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐藤 能丸 |
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肩書き | 日本近代史家 |
プロフィール | 1943年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専攻は日本近現代史(思想・大学文化史・女性史)。元早稲田大学大学史資料センター研究調査員・元教育学部・政治経済学部講師。元慶応義塾大学文学部講師。『近代日本と早稲田大学』『異彩の学者山脈』『明治ナショナリズムの研究』『大学文化史』『「明治」の断章―思想・人物・史学・私学―』他。 |