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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-09-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:920406

【オンデマンド】社会人のための必修教養講座 「技法」と「素材」で読み解く西洋絵画 入門・画法と画材のケミストリー

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月 5日(月)~ 9月 5日(月)
講座回数
5回
時間
00:00~23:59
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
9,900円
定員
20
その他
ビジター価格 9,900円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・西洋絵画を鑑賞するにあたり、「技法」と「素材」が重要な要素であることを理解します。
・絵の「技法」は、「素材」と深く結びつき、歴史的に継承されてきたことを学びます。
・「素材」が「技法」を特定する場合も多く、両者の関係を明確に理解します。
・古代から現代まで、主要な「技法」を「素材」とともに検討し、その変遷を把握します。
・絵画は「技法」の変化や新たな「素材」の登場により影響を受けてきたことを学びます。
・西洋絵画の「技法」に関する用語や「素材」の種類を学び、より深い作品理解に繋げます。

【講義概要】
ダイレクトな筆使いの軌跡が織りなす「素描」から、聖堂を埋め尽くす「フレスコ」。写本や祭壇画を飾る「テンペラ」に、迫真の写実を可能とした「油彩」。そして、透明な色調でにじみやぼかしが得意な「水彩」まで、西洋絵画は、様々な「技法」と「素材」によって生み出されてきました。それぞれに、質感や絵肌など、いわば画法と画材のケミストリー(相乗効果)ともいえる効果や特徴があり、絵画を彩ってきたのです。本講座では、絵画鑑賞の視点から「技法」とその「素材」について、歴史的に検証するとともに、画集だけを見ていては、ついつい忘れてしまうその効果についても、学んでいきます。



【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/ 5(月) 素描、それは、”描く”ことの基礎
第2回 2022/ 9/ 5(月) フレスコ、それは、”新鮮”な早描きの運筆
第3回 2022/ 9/ 5(月) テンペラ、それは、”混合”する卵黄の発色
第4回 2022/ 9/ 5(月) 油彩、それは、”油”で溶く迫真の写実
第5回 2022/ 9/ 5(月) 水彩、それは、”水”ににじむ鮮明な色調

備考

【ご受講に際して】
◆この講座は
 2021年度 冬期 「社会人のための必修教養講座 「技法」と「素材」で読み解く西洋絵画」 (01/24~02/28 月曜日、全5回)
 で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 平松 洋
肩書き 美術評論家、フリーキュレーター
プロフィール 1962年岡山生まれ。企業美術館学芸員として数多くの展覧会を手がける。その後フリーランスとなり、国際展や企画展のチーフ・キュレーターとして活躍。現在は、主に執筆活動を行い、美術書を刊行。『ラファエル前派の世界』『バーン=ジョーンズの世界』『アトリビュート・シンボル図鑑』『挿絵画家アーサー・ラッカムの世界1,2』(監修)『挿絵画家カイ・ニールセンの世界』(監修)他、海外3カ国地域での翻訳出版を含めると著作は50冊を超える。
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