大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・天文学について数式を使わずに学ぶ。
・天文学全体を俯瞰できる見方を身につける。

【講義概要】
天文学は理系の学問として、基本的には数式や数学が必須となっている。しかしながら、宇宙や星というイメージや概念は、数学を使わなくてもイメージで捉えることはできる。本講義では数学が得意でない人にもわかりやすいように、できる限り数式を使わずに天文学全体が理解できるように紹介する。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 8/27(土) 宇宙観の変遷
第2回 2022/ 9/ 3(土) 太陽系と仲間たち
第3回 2022/ 9/10(土) 銀河と銀河系
第4回 2022/ 9/17(土) 宇宙論

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月24日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	渡部 潤一
肩書き	国立天文台上席教授
プロフィール	1960年福島県生まれ。東京大学大学院、同東京天文台を経て現職。理学博士。国際天文学連合副会長。太陽系小天体の研究の傍ら講演、執筆、メディア出演など幅広く活躍。国際天文学連合惑星定義委員として準惑星という新しいカテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。『第二の地球が見つかる日』(朝日新書)など著書多数。