講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-24 / 日本史 / 学内講座コード:720210
文学と絵画から見た姉川の戦い
- 開催日
- 7月26日(火)~ 8月30日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・姉川の戦いのイメージがどのように形成されたかをとらえること。
・姉川の戦いの虚像と実像を理解すること。
・上記2点は、特に「徳川史観」によるバイアスに配慮すること。
・歴史を楽しむこと。
【講義概要】
元亀元年(1570)の姉川の戦いは、織田・徳川連合軍が浅井・朝倉連合軍と戦い、徳川軍の活躍によって織田・徳川連合軍が勝利したと言われています。しかし近年の研究により、織田・徳川連合軍の「勝利」と言えるほどの戦果があったのか疑問が持たれています。また、徳川軍の活躍も江戸時代に成立した軍記物語による捏造ともされるようになってきました。本講座では、ほぼ同時代史料から後世の軍記物語、絵画資料などを取り上げて虚像と実像を検証します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/26(火) 姉川の戦い~当事者の記録
第2回 2022/ 8/ 2(火) 姉川の戦い~近世前期の記録
第3回 2022/ 8/ 9(火) 姉川の戦い~近世中期の記録
第4回 2022/ 8/23(火) 姉川の戦い~近世後期の記録
第5回 2022/ 8/30(火) 姉川の戦い~現代に大きな影響をあたえた作品群
・姉川の戦いのイメージがどのように形成されたかをとらえること。
・姉川の戦いの虚像と実像を理解すること。
・上記2点は、特に「徳川史観」によるバイアスに配慮すること。
・歴史を楽しむこと。
【講義概要】
元亀元年(1570)の姉川の戦いは、織田・徳川連合軍が浅井・朝倉連合軍と戦い、徳川軍の活躍によって織田・徳川連合軍が勝利したと言われています。しかし近年の研究により、織田・徳川連合軍の「勝利」と言えるほどの戦果があったのか疑問が持たれています。また、徳川軍の活躍も江戸時代に成立した軍記物語による捏造ともされるようになってきました。本講座では、ほぼ同時代史料から後世の軍記物語、絵画資料などを取り上げて虚像と実像を検証します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/26(火) 姉川の戦い~当事者の記録
第2回 2022/ 8/ 2(火) 姉川の戦い~近世前期の記録
第3回 2022/ 8/ 9(火) 姉川の戦い~近世中期の記録
第4回 2022/ 8/23(火) 姉川の戦い~近世後期の記録
第5回 2022/ 8/30(火) 姉川の戦い~現代に大きな影響をあたえた作品群
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月6日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、9月6日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 堀 新 |
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肩書き | 共立女子大学教授 |
プロフィール | 1961年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は日本中世・近世史。著書に『織豊期王権論』(校倉書房)、『天下統一から鎖国へ』、『信長公記を読む』(吉川弘文館)、『信長徹底解読』(共編集)(文学通信)などがある。 |