検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2022-06-30 / 世界史 / 学内講座コード:320311

ユーラシアの歴史の陰と現代の目 長いユーラシアの歴史に埋没しかけている民族、さまざまな出来事、そして現代の目

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 2日(土)~ 7月23日(土)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
12,898円
定員
24
その他
ビジター価格 14,680円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・ユーラシアの歴史に跡を残し切れなかったさまざまの民族等の動きと、伝統的な陸海空に今日的なサイバーが加わったさまざまな動きを議論
・宗教のさまざまな交錯とユーラシアの深奥部における社会的伝統と統治機構を理解
・13~15世紀にユーラシアを震撼させた「タタール」の今日の用語法を理解
・出自は東ユーラシアだがユーラシアの広域を駆け巡ったトルコ系諸民族の今日、そして中国・ロシアにおける主要民族と少数民族を理解し議論

【講義概要】
広大なユーラシアの世界には、数限りないさまざまな話が残っています。しかし、次から次へと急展開する現代にあって、微妙な歴史の流れや伝統的な話は、次々と忘却の彼方に追いやられています。今日の実情を頭の隅に置きながら、ユーラシアの骨格の一部を概観し、受講者の個人的な経験談を交えながら、具体的な議論を進めます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 2(土) 人々の動き
第2回 2022/ 7/ 9(土) ユーラシアに浮沈したさまざまな宗教と社会の特性
第3回 2022/ 7/16(土) スラブの世界に突入したモンゴルと「タタールの軛」の意味。「モンゴル」即「タタール」か?「コサック」も今や忘却の彼方に。
第4回 2022/ 7/23(土) ユーラシアの諸民族(西部と中央そして東部)

備考

【ご受講に際して】
◆使い慣れた(ユーラシア、アジアを示す世界地図帳と、もしお持ちであれば簡単な統計要覧(国・地域比較に多少とも触れたもの)をご持参ください。
◆休講が発生した場合の補講日は7月30日(土)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 北村 歳治
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 東京大学経済学部、オックスフォード大学院。金融経済。大蔵省、IMF等をへて国際会計監査の「公益監視委員会」メンバー(2007~14年)。著書等に、『オリエンタル・トレード』、『中央アジア経済』、『現代のイスラム金融』、「近年における金融分野の基調的な変化」、“Two Shock Waves”等。
名前 沼田 彩誉子
肩書き
プロフィール
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.