大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・源平時代の流れがわかるようになる
・武士の戦い方や武具がわかるようになる
・大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の背景がわかるようになる

【講義概要】
源平時代は、いわゆる治承・寿永の乱のころ、源氏と平家が覇権を争った時代で、ちょうど、2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の前半部分に相当します。この時代についての知識がなくても問題ありません。第1回では武士の誕生から源氏や平氏の違いなど基本的なところから概説し、第2回から第4回は源頼朝の挙兵に始まり平家が滅亡するまでを時系列で取り上げます。主にこの時代の戦い方や城について解説しますので、大河ドラマをより深く楽しんでいただけるかと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 7(木) 没落した源氏
第2回 2022/ 7/14(木) 源氏の挙兵
第3回 2022/ 7/21(木) 平家の都落ち
第4回 2022/ 7/28(木) 平家滅亡

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	小和田 泰経
肩書き	静岡英和学院大学講師
プロフィール	1972年東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期退学。専門分野は日本中世史。現在、静岡英和学院大学講師・日本城郭協会理事。著書に『戦国合戦史事典』(新紀元社)、『天空の城を行く』(平凡社)など多数。2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』に資料提供として参加した。