講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-11 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:710703
カーボンニュートラルを目指すための環境経済学 カーボンプライシング入門
- 開催日
- 4月13日(水)~ 4月20日(水)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 5,940円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 6,831円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・経済学が環境問題、脱炭素に貢献できる論理を理解する。
・カーボンプライシングがどう脱炭素に役に立つのか、仕組みを理解する。
【講義概要】
本講座では、脱炭素社会・カーボンニュートラルをどう達成するかを経済学で考えます。まず、経済学で環境問題、脱炭素を考えるアプローチを紹介します。そして、各国で導入が進むカーボンプライシング(排出量取引や炭素税)の仕組み、理論を紹介します。そのうえで、欧米でのカーボンプライシングの導入状況に加えて、中国や韓国、アジア各国での導入状況を紹介します。また、北欧、ドイツ、カナダのブリティッシュ・ コロンビアで実施されている炭素税の二重の配当の考え方についても紹介します。欧州で検討が進む国境炭素価格制度についても紹介します。最後に日本におけるカーボンプライシングの制度設計の議論を紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/13(水) 経済学と脱炭素
第2回 2022/ 4/20(水) 脱炭素の切り札:カーボンプライシング
・経済学が環境問題、脱炭素に貢献できる論理を理解する。
・カーボンプライシングがどう脱炭素に役に立つのか、仕組みを理解する。
【講義概要】
本講座では、脱炭素社会・カーボンニュートラルをどう達成するかを経済学で考えます。まず、経済学で環境問題、脱炭素を考えるアプローチを紹介します。そして、各国で導入が進むカーボンプライシング(排出量取引や炭素税)の仕組み、理論を紹介します。そのうえで、欧米でのカーボンプライシングの導入状況に加えて、中国や韓国、アジア各国での導入状況を紹介します。また、北欧、ドイツ、カナダのブリティッシュ・ コロンビアで実施されている炭素税の二重の配当の考え方についても紹介します。欧州で検討が進む国境炭素価格制度についても紹介します。最後に日本におけるカーボンプライシングの制度設計の議論を紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/13(水) 経済学と脱炭素
第2回 2022/ 4/20(水) 脱炭素の切り札:カーボンプライシング
備考
【ご受講に際して】
◆参考図書として、『入門?環境経済学』(中央公論新書、ISBN978-4-12-101648-5)を読んでおくと、講義の内容がよりよく理解できると思います。
◆休講が発生した場合の補講は、4月27日(水)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆参考図書として、『入門?環境経済学』(中央公論新書、ISBN978-4-12-101648-5)を読んでおくと、講義の内容がよりよく理解できると思います。
◆休講が発生した場合の補講は、4月27日(水)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 有村 俊秀 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 博士(経済学、ミネソタ大学)。専門分野は環境経済学、および、省エネ政策。上智大学教授、環境省審議会、経済産業省検討会、東京都環境審議会の委員を歴任。共著書として、「入門環境経済学」(中央公論新書)や 「環境経済学のフロンティア」(日本評論社)など。 |