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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-07 / 芸術・文化 / 学内講座コード:710420

印象派期における音楽と絵画―ドビュッシーとモネ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月 9日(月)~ 6月20日(月)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
30
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ドビュッシーとモネの言説に共通する概念についての理解を深める。
・ドビュッシーの言説と楽曲との関係性について、楽譜および音源を通して理解を深める。
・言説や作品(楽譜を含む)から2人の芸術観を捉え、そのよさや美しさを味わう。

【講義概要】
印象派に分類されるドビュッシーとモネの作品について、西洋芸術史を踏まえ、『月の光』『亜麻色の髪の乙女』や「印象-日の出」「ロンドンの国会議事堂」など両者の作品を比較検証しながら、それぞれの言説や作品の構造的側面に基づいて、共通性、関連性を探ります。
授業者の専門である音楽(ピアノ)を中心とし、実際に楽曲を聴いたり、楽譜や絵画などを投映したりしつつ講義を進めます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/ 9(月) ドビュッシー、モネにおける「自然」
第2回 2022/ 5/23(月) 伝統にとらわれない斬新な発想
第3回 2022/ 6/13(月) 非ドラマ性、単純化と簡素化
第4回 2022/ 6/20(月) 客体に埋没する主体

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は6月27日(月)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 中島 卓郎
肩書き 信州大学教授
プロフィール ドイツ国立ベルリン芸術大学卒業、芸術学修士(武蔵野音楽大学)。尚美学園短期大学講師、昭和音楽大学講師を経て現職。文部科学省「学習指導要領の改善協力者(2006)」「教科書用図書検定調査審議会専門委員(2011)」、長野市芸術文化振興会理事。全日本ピアノ指導者協会長野支部長。
現在の研究テーマは、「芸術楽曲の解釈と演奏法」をはじめ、「音楽と他分野(美術・文学)のかかわりに関する研究」「ドイツのギムナジウム上級段階における音楽科教育」「ドイツの音楽科における『生活や社会の中の音や音楽』に関する研究」など。
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