講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-10 / 世界史 / 学内講座コード:710308
イギリス帝国の文化と文学 アイルランドとジェイムズ・ジョイス
- 開催日
- 4月12日(火)~ 5月24日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・イギリス帝国の歴史を学ぶ。
・その知識を背景として、英語圏の文化・文学を学ぶ。
・今回は、特にアイルランド文化と作家ジェイムズ・ジョイスに焦点を当てる。
【講義概要】
まずイギリス帝国の歴史を概説した後で、その歴史を背景にアイルランド社会・文化・文学の説明をします。それをふまえた上で、土地闘争、自治権運動、アイルランド文芸復興など、19世紀からのアイルランドの政治的・文化的独立を目ざす運動の主たるものを紹介し、それらの中から現れ、アイルランドについて書きつづけて20世紀英語圏文学で最大の存在となったジェイムズ・ジョイスの文学を学びます。いくつかの代表的な短中篇については、そこに隠されたメッセージをくわしく楽しく読み解いて、ジョイスの作品の本質に迫るとともに、そこから浮かび上がるイギリス帝国とアイルランド文化の関係を確認したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/12(火) イギリス帝国の歴史
第2回 2022/ 4/19(火) イギリス帝国の中のアイルランド社会と文化
第3回 2022/ 4/26(火) ジェイムズ・ジョイスの文学
第4回 2022/ 5/10(火) ジェイムズ・ジョイスの短編集『ダブリンの市民』1
第5回 2022/ 5/17(火) ジェイムズ・ジョイスの短編集『ダブリンの市民』2
第6回 2022/ 5/24(火) ジェイムズ・ジョイスの短編集『ダブリンの市民』3
・イギリス帝国の歴史を学ぶ。
・その知識を背景として、英語圏の文化・文学を学ぶ。
・今回は、特にアイルランド文化と作家ジェイムズ・ジョイスに焦点を当てる。
【講義概要】
まずイギリス帝国の歴史を概説した後で、その歴史を背景にアイルランド社会・文化・文学の説明をします。それをふまえた上で、土地闘争、自治権運動、アイルランド文芸復興など、19世紀からのアイルランドの政治的・文化的独立を目ざす運動の主たるものを紹介し、それらの中から現れ、アイルランドについて書きつづけて20世紀英語圏文学で最大の存在となったジェイムズ・ジョイスの文学を学びます。いくつかの代表的な短中篇については、そこに隠されたメッセージをくわしく楽しく読み解いて、ジョイスの作品の本質に迫るとともに、そこから浮かび上がるイギリス帝国とアイルランド文化の関係を確認したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/12(火) イギリス帝国の歴史
第2回 2022/ 4/19(火) イギリス帝国の中のアイルランド社会と文化
第3回 2022/ 4/26(火) ジェイムズ・ジョイスの文学
第4回 2022/ 5/10(火) ジェイムズ・ジョイスの短編集『ダブリンの市民』1
第5回 2022/ 5/17(火) ジェイムズ・ジョイスの短編集『ダブリンの市民』2
第6回 2022/ 5/24(火) ジェイムズ・ジョイスの短編集『ダブリンの市民』3
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、5月31日(火)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、5月31日(火)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 武藤 浩史 |
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肩書き | 慶應義塾大学教授 |
プロフィール | 1958年生まれ、英文学・文化研究者、博士(英国ウォリック大学)、慶應義塾大学法学部教授。著書に『「ドラキュラ」からブンガク』(慶應義塾大学出版会)、『「チャタレー夫人の恋人」と身体知』(筑摩書房)、『ビートルズは音楽を超える』(平凡社新書)など。訳書にマーガレット・ドラブル『昏い水』(新潮社)他多数。 |