講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-24 / 文学 / 学内講座コード:310122
朗読 声に出して味わう方丈記
- 開催日
- 5月26日(木)~ 6月23日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・方丈記を朗読することで、古典文学に触れながら美しい日本語のための約束事を覚え、声を使って文学を表現する。
【講義概要】
日本古典文学の三大随筆の一つ「方丈記」は、鎌倉時代に鴨長明によって書かれました。「ゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず・・・」という冒頭部分は、どなたもご存知ではないでしょうか。しかし、その後となると・・・? 方丈記に書かれた状況が現代に良く似ていると言われています。天災が多く飢えや貧困に苦しむ人々、また政治の混乱に翻弄された人々も多々ありました。あくせくした暮らしに嫌気がさして小さな慎ましい隠遁生活を始めた鴨長明の思いを読み取りながら美しい日本語のための約束事を覚え、ドキュメンタリーのような臨場感あふれる文章を声で表現してみましょう!筆記用具、録音機(任意)をご持参ください。授業では、プリントを配布します。
・方丈記を朗読することで、古典文学に触れながら美しい日本語のための約束事を覚え、声を使って文学を表現する。
【講義概要】
日本古典文学の三大随筆の一つ「方丈記」は、鎌倉時代に鴨長明によって書かれました。「ゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず・・・」という冒頭部分は、どなたもご存知ではないでしょうか。しかし、その後となると・・・? 方丈記に書かれた状況が現代に良く似ていると言われています。天災が多く飢えや貧困に苦しむ人々、また政治の混乱に翻弄された人々も多々ありました。あくせくした暮らしに嫌気がさして小さな慎ましい隠遁生活を始めた鴨長明の思いを読み取りながら美しい日本語のための約束事を覚え、ドキュメンタリーのような臨場感あふれる文章を声で表現してみましょう!筆記用具、録音機(任意)をご持参ください。授業では、プリントを配布します。
備考
【ご受講に際して】
◆筆記用具、録音機(任意)をご持参ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆筆記用具、録音機(任意)をご持参ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 斎藤 由織 |
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肩書き | 話芸集団 ぶれさんぽうず、カルチャースクール講師 |
プロフィール | 1957年長野県生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒。アナウンスを故高橋博氏に、朗読を故西澤實氏に、講談を神田松鯉氏に師事。話芸集団「ぶれさんぽうず」のメンバーとして舞台朗読公演を行う。アナウンサー、ナレーター養成所での朗読指導、またカルチャースクールにてアマチュアの朗読愛好者を多数指導。 |