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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-12 / 文学 / 学内講座コード:310109

刀と鬼と桜の文学誌

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月14日(土)~ 5月21日(土)
講座回数
2回
時間
13:00~16:30 途中休息をはさみます
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
36
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ちくま文庫から全3巻で刊行された〈文豪怪談ライバルズ!〉編纂の舞台裏を知る。
・「文学の極意は怪談である」を、近現代で実践する文豪たちの魅力に迫る。
・各回「刀剣」「鬼」「桜花」といった日本文学を代表する大テーマを採りあげ、その核心に迫る。

【講義概要】
ちくま文庫の〈文豪怪談傑作選〉は、ビギナー向けの入門アンソロジーとして大きな成功を収めました。その新展開として2021年に刊行されたのが〈文豪怪談ライバルズ!〉シリーズです。〈刀〉〈鬼〉〈桜〉というジャパネスク極まるテーマを採りあげ、「文学の極意は怪談である」を、近現代で実践する文豪たちの代表作を収録しています。アンソロジー編纂者である講師の視点から、同書で取りあげた主要な作家について、ビギナーにも分かりやすく解説と鑑賞を進めて参ります。今回の講義では、赤江瀑、皆川博子、加門七海、日夏耿之介、泉鏡花、高田衛、京極夏彦、福永武彦、田辺聖子、中井英夫、梶井基次郎、坂口安吾、石川淳、中上健次等をとりあげます。

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は5月28日(土)を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 東 雅夫
肩書き 文芸評論家、アンソロジスト
プロフィール 1958年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。『幻想文学』『幽』編集長を歴任。2011年『遠野物語と怪談の時代』で日本推理作家協会賞を受賞。『文豪怪談傑作選』(ちくま文庫)をはじめ怪奇幻想文学のアンソロジー150余冊を編纂刊行。近年は絵本やテレビ番組の監修も手がける。
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