講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-12 / 日本史 / 学内講座コード:210217
史料でみる近代史―明治前期編
- 開催日
- 4月14日(木)~ 6月 9日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本近代史の多様な諸相を、実際の史料を読み込むことを通じて復元し、近代史の多様なイメージを描く。
・実際にはあまり触れることはない、同時代の史料に直接触れることで、時代のもつ機微に触れる。
・日本近代史に対する新たな知見を得る。
【講義概要】
内容的には、2021年度冬学期を引き継ぎます。私たちが歴史を語る場合、誰か(専門家や研究者)が、専門的な学問的手続きを踏まえて描いた既存の歴史像にのっとって考えるのが一般的でしょう(その典型が教科書ということになります)。本講座では、そうした歴史の捉え方ではなく、毎時間配布する具体的な史料(毎回1点の史料から考えることを原則としたい)を読み込むことを通じて、そこから立ち上がってくる歴史像を大切にしながら、近代史の読みなおしを進めていきます。春学期は、明治前期編として、明治前半期を対象に講義を進めます。
・日本近代史の多様な諸相を、実際の史料を読み込むことを通じて復元し、近代史の多様なイメージを描く。
・実際にはあまり触れることはない、同時代の史料に直接触れることで、時代のもつ機微に触れる。
・日本近代史に対する新たな知見を得る。
【講義概要】
内容的には、2021年度冬学期を引き継ぎます。私たちが歴史を語る場合、誰か(専門家や研究者)が、専門的な学問的手続きを踏まえて描いた既存の歴史像にのっとって考えるのが一般的でしょう(その典型が教科書ということになります)。本講座では、そうした歴史の捉え方ではなく、毎時間配布する具体的な史料(毎回1点の史料から考えることを原則としたい)を読み込むことを通じて、そこから立ち上がってくる歴史像を大切にしながら、近代史の読みなおしを進めていきます。春学期は、明治前期編として、明治前半期を対象に講義を進めます。
備考
【ご受講に際して】
◆2021年度冬学期に早稲田校で開講した講座の続きですが、春講座からのご参加も歓迎いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2021年度冬学期に早稲田校で開講した講座の続きですが、春講座からのご参加も歓迎いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大庭 邦彦 |
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肩書き | 聖徳大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、聖徳大学文学部教授。幕末・維新期から明治期前半の政治史を中心に研究している。著書に『父より慶喜殿へ 水戸斉昭一橋慶喜宛書簡集』(集英社)、『徳川慶喜と幕末・明治』(日本放送出版協会)ほかがある。 |