講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-11 / 日本史 / 学内講座コード:210205
中世の武家領主の世界
- 開催日
- 4月13日(水)~ 6月 8日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・中世武士団の領主としての実態について理解を深める。
・史料から歴史像を構築する手法・醍醐味を学ぶ。
【講義概要】
中世の武士は、世襲制の職業戦士である一方、地域を支配する領主にもなりました。中世武士の領主支配は、武士団という組織と都鄙を結ぶ人的ネットワークを基盤に成り立っていました。本講義では、主に院政期から室町期の史料を読み解きながら、当該期の武士の領主としての側面を探り、その領主支配の実態に迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/13(水) 中世の武士とはなにか
第2回 2022/ 4/27(水) 武士団の所領経営と都市生活
第3回 2022/ 5/11(水) 武士団の本拠を探る
第4回 2022/ 5/18(水) 治者意識の目覚め
第5回 2022/ 6/ 1(水) 武装化する本拠
第6回 2022/ 6/ 8(水) 武士団の領域権力化と文化力
・中世武士団の領主としての実態について理解を深める。
・史料から歴史像を構築する手法・醍醐味を学ぶ。
【講義概要】
中世の武士は、世襲制の職業戦士である一方、地域を支配する領主にもなりました。中世武士の領主支配は、武士団という組織と都鄙を結ぶ人的ネットワークを基盤に成り立っていました。本講義では、主に院政期から室町期の史料を読み解きながら、当該期の武士の領主としての側面を探り、その領主支配の実態に迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/13(水) 中世の武士とはなにか
第2回 2022/ 4/27(水) 武士団の所領経営と都市生活
第3回 2022/ 5/11(水) 武士団の本拠を探る
第4回 2022/ 5/18(水) 治者意識の目覚め
第5回 2022/ 6/ 1(水) 武装化する本拠
第6回 2022/ 6/ 8(水) 武士団の領域権力化と文化力
備考
【ご受講に際して】
◆毎回配布する資料により講義を進めます。
◆本講座は2021年度秋学期に早稲田校で開講した「中世の地域社会と武家の領主」と同じ内容になります。
◆休講が発生した場合の補講日は6月15日、6月29日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆毎回配布する資料により講義を進めます。
◆本講座は2021年度秋学期に早稲田校で開講した「中世の地域社会と武家の領主」と同じ内容になります。
◆休講が発生した場合の補講日は6月15日、6月29日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田中 大喜 |
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肩書き | 国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学准教授(併任) |
プロフィール | 専門分野は日本中世史。院政期~室町期にかけての武士団(武家領主)の存在形態を主な研究課題としていますが、最近は東国武士が新たに獲得した西国や東北地域の所領に移住できた要因の究明に取り組んでいます。主要著書に『中世武士団構造の研究』(校倉書房)・『新田一族の中世』(吉川弘文館)・『足利氏と新田氏』(吉川弘文館)・『図説鎌倉幕府』(編著・戎光祥出版)・『中世武家領主の世界』(編著・勉誠出版)などがあります。 |