講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-05 / その他教養 / 学内講座コード:110739
沖縄返還と日本外交の錯誤 尖閣・普天間問題はなぜ解決されないのか
- 開催日
- 4月 7日(木)~ 4月28日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
「沖縄返還」から50年。以下の問題について理解を進めます。
・沖縄返還交渉はなぜ、どのようにして始まったのか。
・尖閣諸島の領有権をめぐって中国と対立しているのはなぜか。
・米海兵隊普天間飛行場はなぜ、返還されないのか。
・東シナ海の石油・天然ガスを日本が開発しないのはなぜか。
【講義概要】
「沖縄返還」から50年が経過しましたが、今なお深刻な問題が残されています。実は尖閣諸島の領有権問題は沖縄返還と深く結びついていたのです。一体、何があったのでしょうか。また、東シナ海の石油・天然ガス開発は中国だけが着手し、日本はなぜ手を付けていないのでしょうか。普天間飛行場は返還合意から25年以上経ちましたが、いまだに返還されていないのはなぜでしょうか。そもそもアメリカはなぜ、佐藤栄作政権の時代に沖縄返還を決めたのでしょうか。こうした問題を一つひとつ、皆さんとともに解明していきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 7(木) アメリカはなぜ沖縄を返還したのか
第2回 2022/ 4/14(木) 沖縄返還に「尖閣諸島」がどう絡んでいるのか
第3回 2022/ 4/21(木) 普天間飛行場はなぜ返還されないのか
第4回 2022/ 4/28(木) 日本はなぜ東シナ海の石油・天然ガスを開発しないのか
「沖縄返還」から50年。以下の問題について理解を進めます。
・沖縄返還交渉はなぜ、どのようにして始まったのか。
・尖閣諸島の領有権をめぐって中国と対立しているのはなぜか。
・米海兵隊普天間飛行場はなぜ、返還されないのか。
・東シナ海の石油・天然ガスを日本が開発しないのはなぜか。
【講義概要】
「沖縄返還」から50年が経過しましたが、今なお深刻な問題が残されています。実は尖閣諸島の領有権問題は沖縄返還と深く結びついていたのです。一体、何があったのでしょうか。また、東シナ海の石油・天然ガス開発は中国だけが着手し、日本はなぜ手を付けていないのでしょうか。普天間飛行場は返還合意から25年以上経ちましたが、いまだに返還されていないのはなぜでしょうか。そもそもアメリカはなぜ、佐藤栄作政権の時代に沖縄返還を決めたのでしょうか。こうした問題を一つひとつ、皆さんとともに解明していきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 7(木) アメリカはなぜ沖縄を返還したのか
第2回 2022/ 4/14(木) 沖縄返還に「尖閣諸島」がどう絡んでいるのか
第3回 2022/ 4/21(木) 普天間飛行場はなぜ返還されないのか
第4回 2022/ 4/28(木) 日本はなぜ東シナ海の石油・天然ガスを開発しないのか
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、5月12日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は、5月12日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 春名 幹男 |
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肩書き | 国際ジャーナリスト、元共同通信ワシントン支局長 |
プロフィール | 国連、国務省、ホワイトハウス、CIAなどを現地で取材。在米報道はニューヨークとワシントンで計12年。名古屋大学教授、早稲田大学客員教授を歴任。外務省の密約調査で有識者委員。ボーン上田記念国際記者賞、日本記者クラブ賞、早稲田ジャーナリズム大賞受賞。著書に「秘密のファイル」「仮面の日米同盟」「ロッキード疑獄」など |