講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-05 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:110606
酒類醸造と発酵の基礎 日本独自の微生物利用
- 開催日
- 5月 7日(土)~ 5月28日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・発酵の基礎的事項及び日本独自の発酵技術である麹カビ利用の理解
・酒類の分類をはじめ、清酒を主に酒類醸造に関する入門的解説の理解
・日々の飲食を知的好奇心の充足と共に愉しめる優しい科学的知識の習得
【講義概要】
酒類や発酵食品は、先人達の巧みな微生物利用により科学的解析以前から、その安全性の下に日常不可欠なものとして受け継がれ、近年再注目されています。この発酵現象に関与する、麹、酵母、酵素など、興味はあって何となく知っているつもりの用語をきちんと整理し、「何となく」から脱却して、本質を目指しましょう。また日本の穀物原料酒、麹の利用を特徴とする清酒を主に分類・製法から表示、きき酒の方法論まで入門編の解説をします。また近年の関連諸法律改正などに伴う各酒類統計の変遷と動向についても解説します。
※社会情勢に鑑み、講座内での「きき酒」は実施せず、方法論の解説のみとします。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/ 7(土) 発酵とは?醸造とは? 序論と用語の整理
第2回 2022/ 5/14(土) 日本の酒類分類
第3回 2022/ 5/21(土) 清酒入門 その1
第4回 2022/ 5/28(土) 清酒入門 その2
・発酵の基礎的事項及び日本独自の発酵技術である麹カビ利用の理解
・酒類の分類をはじめ、清酒を主に酒類醸造に関する入門的解説の理解
・日々の飲食を知的好奇心の充足と共に愉しめる優しい科学的知識の習得
【講義概要】
酒類や発酵食品は、先人達の巧みな微生物利用により科学的解析以前から、その安全性の下に日常不可欠なものとして受け継がれ、近年再注目されています。この発酵現象に関与する、麹、酵母、酵素など、興味はあって何となく知っているつもりの用語をきちんと整理し、「何となく」から脱却して、本質を目指しましょう。また日本の穀物原料酒、麹の利用を特徴とする清酒を主に分類・製法から表示、きき酒の方法論まで入門編の解説をします。また近年の関連諸法律改正などに伴う各酒類統計の変遷と動向についても解説します。
※社会情勢に鑑み、講座内での「きき酒」は実施せず、方法論の解説のみとします。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/ 7(土) 発酵とは?醸造とは? 序論と用語の整理
第2回 2022/ 5/14(土) 日本の酒類分類
第3回 2022/ 5/21(土) 清酒入門 その1
第4回 2022/ 5/28(土) 清酒入門 その2
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、6月11日を予定しています。
◆社会情勢に鑑み、講座内での「きき酒」は実施せず、方法論の解説のみとします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は、6月11日を予定しています。
◆社会情勢に鑑み、講座内での「きき酒」は実施せず、方法論の解説のみとします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 進藤 斉 |
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肩書き | 東京農業大学准教授 |
プロフィール | 1967年秋田市生まれ。秋田高校卒業後、東京農業大学醸造学科卒業、同大学院修了後、助手に採用、後に現職。博士(醸造学)。主な著書『発酵食品学』(小泉武夫編著、講談社;酒類の総説及び清酒(製麹を含む)担当)など。 |