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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-04 / 日本史 / 学内講座コード:110203

日本の近世 江戸時代の始まりから一八世紀半ばまで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 6日(水)~ 6月15日(水)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸時代を広い視野から理解すること。
・江戸時代の政治や社会がどのように海外と影響しあっていたのかを知ること。

【講義概要】
江戸時代(日本近世)については、古くは差別や束縛が強調されましたが、近年は、資源を大事にする社会、地域や家族を持続しようとする社会など、肯定的に語られることが多くなりました。本講座では、通史のかたちで、時期ごとに、また問題を分けて、広い視野でこの時代を理解できるようにお話しします。江戸時代の全体を見る視野で、政治の変化を追い、社会の仕組みを観察しつつ、近世前半(18世紀前半)の八代将軍吉宗の頃までの歴史を見ていきます。また、「鎖国」で特徴付けられる江戸時代が、どのように国際的な影響を受けながら、独自の社会や文化をつくりあげていったのかということにも目を向けたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 6(水) 乱世からどのように非戦の江戸時代へ移行したか
第2回 2022/ 4/13(水) 徳川家康は天下人としてどのように宣言したか
第3回 2022/ 4/20(水) 朝廷・寺社・幕府の相互関係はどうなったか
第4回 2022/ 4/27(水) 在来の神仏信仰やキリスト教はどう扱われたか
第5回 2022/ 5/11(水) 東アジアやヨーロッパとはどういう関係になったか
第6回 2022/ 5/18(水) 町と村はどう成長していったか
第7回 2022/ 5/25(水) 文治政治はどのように伸張していったか
第8回 2022/ 6/ 1(水) 学問や思想はどのように盛んになったか
第9回 2022/ 6/ 8(水) 生産の技術や労働はどんな様相だったか
第10回 2022/ 6/15(水) 吉宗政権期にはどんな変化が現れたか

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は2019年度の同名講座とおおむね同じ内容です。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 深谷 克己
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 早稲田大学文学部助手から教授まで歴任。専門は日本近世史。著書に『士農工商の世』(小学館)、『江戸時代』(岩波書店)、『江戸時代の身分願望』(吉川弘文館)、『田沼意次』(山川出版社)、『東アジア法文明圏の中の日本史』(岩波書店)、『民間社会の天と神仏』(敬文舎)。
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