講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-09 / 世界史 / 学内講座コード:340309
現代イギリスと地政学
- 開催日
- 1月11日(火)~ 2月 8日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 27
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・「コロナ禍」の混乱の中、極東アジアの軍事的緊張が高まってきました。これを踏まえて合衆国とイギリスの地政学、海洋戦略を考えます。
・近年の地政学は、サイバー攻撃、宇宙戦略を重要な柱としています。これについても考えます。
【講義概要】
すでに度々「英国海洋地政学」を中心に、地政学Geopolitics について考察してきました。その間、英国のEUからの離脱、中国の膨張政策、極東における国家間の対立など、国際的な緊張関係はますます深刻さを増してきています。本講義では、単なる時論に流されることなく、世界情勢を根本から変えかねない問題について、英米流の地政学を深く歴史的に考えていきましょう。これまで未受講の方でも理解できるようお話いたします。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/11(火) 英米における伝統的地政学(1)
第2回 2022/ 1/18(火) 英米における伝統的地政学(2)
第3回 2022/ 1/25(火) 現代の英米地政学(1)
第4回 2022/ 2/ 1(火) 現代の英米地政学(2)
第5回 2022/ 2/ 8(火) 現代英米地政学と極東情勢
・「コロナ禍」の混乱の中、極東アジアの軍事的緊張が高まってきました。これを踏まえて合衆国とイギリスの地政学、海洋戦略を考えます。
・近年の地政学は、サイバー攻撃、宇宙戦略を重要な柱としています。これについても考えます。
【講義概要】
すでに度々「英国海洋地政学」を中心に、地政学Geopolitics について考察してきました。その間、英国のEUからの離脱、中国の膨張政策、極東における国家間の対立など、国際的な緊張関係はますます深刻さを増してきています。本講義では、単なる時論に流されることなく、世界情勢を根本から変えかねない問題について、英米流の地政学を深く歴史的に考えていきましょう。これまで未受講の方でも理解できるようお話いたします。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/11(火) 英米における伝統的地政学(1)
第2回 2022/ 1/18(火) 英米における伝統的地政学(2)
第3回 2022/ 1/25(火) 現代の英米地政学(1)
第4回 2022/ 2/ 1(火) 現代の英米地政学(2)
第5回 2022/ 2/ 8(火) 現代英米地政学と極東情勢
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は2月15日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は2月15日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松園 伸 |
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肩書き | 早稲田大学教授、英国王立歴史学会正会員(FRHistS) |
プロフィール | 1960年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、同大学院政治学研究科修士課程修了。1990年英国リーズ大学でPhD取得。英国王立歴史学会正会員(FRHistS)。 主著に『イギリス議会政治の形成 :「最初の政党時代」を中心に』、『産業社会の発展と議会政治 : 18世紀イギリス史』(いずれも早稲田大学出版部刊)などがある。 |