講座詳細情報
申し込み締切日:2022-02-08 / 日本史 / 学内講座コード:340206
南北朝の乱とその後の「日本」
- 開催日
- 2月10日(木)~ 3月 3日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 27
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本の歴史と文学との関係について、理解を深める。
【講義概要】
14世紀の南北朝の乱は、その後の日本の政治史に甚大な影響を与えました。南北朝の乱を描いた歴史文学が『太平記』です。本講座では、南北朝の乱と、その発端となった後醍醐天皇の「新政」について考えることで、それを描いた『太平記』の歴史の語り方が、その後の日本の政治思想に与えた影響について考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 2/10(木) 南北朝の歴史と『太平記』の成立
第2回 2022/ 2/17(木) 後醍醐天皇の「新政」とは何か
第3回 2022/ 2/24(木) 新田義貞から徳川家康へ
第4回 2022/ 3/ 3(木) 楠正成から吉田松陰へ
・日本の歴史と文学との関係について、理解を深める。
【講義概要】
14世紀の南北朝の乱は、その後の日本の政治史に甚大な影響を与えました。南北朝の乱を描いた歴史文学が『太平記』です。本講座では、南北朝の乱と、その発端となった後醍醐天皇の「新政」について考えることで、それを描いた『太平記』の歴史の語り方が、その後の日本の政治思想に与えた影響について考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 2/10(木) 南北朝の歴史と『太平記』の成立
第2回 2022/ 2/17(木) 後醍醐天皇の「新政」とは何か
第3回 2022/ 2/24(木) 新田義貞から徳川家康へ
第4回 2022/ 3/ 3(木) 楠正成から吉田松陰へ
備考
【ご受講に際して】
◆筆記用具とノートをご用意ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆筆記用具とノートをご用意ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 兵藤 裕己 |
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肩書き | 学習院大学名誉教授 |
プロフィール | 1984年東京大学大学院修了。文学博士。埼玉大学、成城大学を経て、学習院大学。現在名誉教授。『後醍醐天皇』岩波新書、『太平記〈よみ〉の可能性』講談社学術文庫、『声の国民国家』同、『平家物語の読み方』ちくま学芸文庫、『琵琶法師』岩波新書、『物語の近代』岩波書店、『太平記 全6冊』岩波文庫、ほか。 |