大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・映画を観ることは、すなわち、旅をすることなのである。
・コロナ禍で旅をする喜びを失った今こそ、想像力の翼を広げ、映画で旅をしよう。
・映画の旅は時空を超え、国境を越え、歴史や文化を再発見できる。
・思い出の名作、大作の中には、必ず旅の要素が含まれているのだ。

【講義概要】
コロナ禍で旅をする喜びを失ったとお嘆きの皆さんのために、貴重な映像を駆使して映画で旅する魅力を伝える。
(1)イタリアは憧れの旅先だった『旅情』『旅愁』『ローマの休日』ほか
(2)映画で楽しむ世界旅行『80日間世界一周』『ナイアガラ』『ミッション』ほか
(3)映画で楽しむ日本旅行『男はつらいよシリーズ』『砂の器』「喜びも悲しみも幾歳月』ほか
(4)名作、大作の多くは旅の要素が含まれている『ロード・オブ・ザ・リング』『ナイアガラ』『道』ほか

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 2/15(火) イタリアは憧れの旅先だった
第2回 2022/ 2/22(火) 映画で旅する世界旅行
第3回 2022/ 3/ 1(火) 映画で旅する日本旅行
第4回 2022/ 3/ 8(火) 名作、大作映画の多くは旅の要素を含んでいる

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	渡辺 俊雄
肩書き	元衛星映画劇場支配人、映画評論家
プロフィール	1949年東京都生まれ。上智大学英文学科卒業後、アナウンサーとしてNHK入局、福島、室蘭、鹿児島、岐阜各局を経て‘88年より東京勤務。ラジオセンター時代に「ラジオ深夜便」創設。その後、アナウンス室副部長を経て、‘98年から「衛星映画劇場支配人」として映画関連番組の編成、制作、解説等を担当。現在、NHK「ラジオ深夜便」で「真夜中の映画ばなし」担当（奇数月・第一日曜23時台放送中）