講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-05 / 日本史 / 学内講座コード:140298
地図でたどる日本の地名
- 開催日
- 1月 7日(金)~ 2月25日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・土地の固有名詞たる「地名」の成立と、その時代による変化をたどる
・駅名や橋名、「方言地名」などを取り上げ、多面的な地名の世界を探る
・土地の履歴を語る地名の価値を認め、後世に伝えようとする動きを知る
【講義概要】
柳田國男によれば、地名とは「要するに2人以上の人の間に共同に使用せらるる符号」である。地形の特徴を捉えて自然発生的にできたものから統治の必要上おカミが定めた地名、市町村名から小字や通称地名まで、生まれた時代も背景もさまざまな地名が存在する。本講座では奥深い地名の世界を、現地の地図を見ながら立体的に考察していく。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/ 7(金) 地名とは何か―その命名原理を探る
第2回 2022/ 1/14(金) 地名の命名―仕事・宗教に由来する地名
第3回 2022/ 1/28(金) 地名の命名原理―北海道・沖縄の地名と方言漢字
第4回 2022/ 2/ 4(金) 地名と駅名の関係―必ずしも地名がつかない理由
第5回 2022/ 2/18(金) 市町村名の誕生―明治から平成の大合併まで
第6回 2022/ 2/25(金) 近代日本の「地名破壊史」
・土地の固有名詞たる「地名」の成立と、その時代による変化をたどる
・駅名や橋名、「方言地名」などを取り上げ、多面的な地名の世界を探る
・土地の履歴を語る地名の価値を認め、後世に伝えようとする動きを知る
【講義概要】
柳田國男によれば、地名とは「要するに2人以上の人の間に共同に使用せらるる符号」である。地形の特徴を捉えて自然発生的にできたものから統治の必要上おカミが定めた地名、市町村名から小字や通称地名まで、生まれた時代も背景もさまざまな地名が存在する。本講座では奥深い地名の世界を、現地の地図を見ながら立体的に考察していく。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/ 7(金) 地名とは何か―その命名原理を探る
第2回 2022/ 1/14(金) 地名の命名―仕事・宗教に由来する地名
第3回 2022/ 1/28(金) 地名の命名原理―北海道・沖縄の地名と方言漢字
第4回 2022/ 2/ 4(金) 地名と駅名の関係―必ずしも地名がつかない理由
第5回 2022/ 2/18(金) 市町村名の誕生―明治から平成の大合併まで
第6回 2022/ 2/25(金) 近代日本の「地名破壊史」
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2019年度冬講座と同タイトルですが、項目を組み直し、紹介する地図等は大幅に変更いたします
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は2019年度冬講座と同タイトルですが、項目を組み直し、紹介する地図等は大幅に変更いたします
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 今尾 恵介 |
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肩書き | 地図研究家、一般財団法人日本地図センター客員研究員 |
プロフィール | 著書に『地図帳の深読み』(帝国書院)、『駅名学入門』(中公新書ラクレ)、『地図で読む戦争の時代』(白水社)、『東京凸凹地形散歩』(平凡社)、『ふしぎ地名巡り』(ちくま文庫)など多数。『地図マニア空想の旅』(集英社)で斎藤茂太賞、『日本200年地図』(河出書房新社)で日本地図学会賞を受賞。日本地図学会評議員。 |