講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-27 / 日本史 / 学内講座コード:730228
源氏将軍断絶―なぜ頼朝の血は3代で途絶えたか
- 開催日
- 9月29日(水)~10月13日(水)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 5,940円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 6,831円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・鎌倉幕府の成立について理解する。
・源頼朝、頼家、実朝について詳しく知る。
・なぜ源氏将軍が三代で途絶えたか深く考える。
【講義概要】
鎌倉幕府の創設者源頼朝が、いかにして「武家の棟梁」「唯一の官軍」になったのか考察する。また「征夷大将軍」任官の意味についても検討する。次に、頼朝の急死を受けて二代目の鎌倉殿、二代将軍となった頼家は、本当に「暗君」だったのか再検討する。さらに、三代将軍実朝が、従来のイメージとは異なり、将軍親裁を推進する「賢君」だったことを史料に基づき実証する。そして、実朝の暗殺事件、源氏将軍の断絶の意味について考察する。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/29(水) 源頼朝の政治と朝幕関係
第2回 2021/10/13(水) 源頼家、実朝と源氏将軍断絶
・鎌倉幕府の成立について理解する。
・源頼朝、頼家、実朝について詳しく知る。
・なぜ源氏将軍が三代で途絶えたか深く考える。
【講義概要】
鎌倉幕府の創設者源頼朝が、いかにして「武家の棟梁」「唯一の官軍」になったのか考察する。また「征夷大将軍」任官の意味についても検討する。次に、頼朝の急死を受けて二代目の鎌倉殿、二代将軍となった頼家は、本当に「暗君」だったのか再検討する。さらに、三代将軍実朝が、従来のイメージとは異なり、将軍親裁を推進する「賢君」だったことを史料に基づき実証する。そして、実朝の暗殺事件、源氏将軍の断絶の意味について考察する。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/29(水) 源頼朝の政治と朝幕関係
第2回 2021/10/13(水) 源頼家、実朝と源氏将軍断絶
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、10月27日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、10月27日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 坂井 孝一 |
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肩書き | 創価大学教授 |
プロフィール | 東京都生まれ。博士(文学、東京大学)。専門分野は鎌倉時代政治史・文化史、室町時代芸能史。著書に『源実朝』(講談社)、『承久の乱』(中公新書)、『源氏将軍断絶』(PHP新書)などがある。来年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代考証を担当。愛猫家。 |