講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-25 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130481
西洋美術史入門 絵画と建築を“読む”
- 開催日
- 9月27日(月)~11月 1日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・図像学の知識に基づいて、絵画作品の主題やモティーフの象徴的意味を読み取る力を身につける。
・建築と絵画・彫刻・工芸が一体となった大聖堂について、総合芸術としての象徴的意味を読み取る力を養う。
【講義概要】
西洋美術をより深く理解するために、作品の主題や象徴的要素を読み解くための方法(図像学)について解説します。前半の講義ではルネサンス・バロックの絵画を中心に考察し、後半はゴシック・ルネサンスの大聖堂について、建築空間、壁画、彫刻、ステンドグラスなどを読み解きながら、総合芸術としての教会堂のシンボリズムについて考えます。多数の写真を鑑賞しながら西洋美術の鑑賞法、研究方法を楽しく学ぶ講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/27(月) 絵画のアトリビュート ―レオナルド・ダ・ヴィンチとかくれキリシタンの聖画―
第2回 2021/10/ 4(月) イコノグラフィーI ―カラヴァッジョ作 《聖トマスの懐疑》 を中心に―
第3回 2021/10/11(月) イコノグラフィーII ― 《キリストの墓を訪れる聖女たち》 の図像について―
第4回 2021/10/18(月) 教会堂のシンボリズム ―エルサレムの聖墳墓教会を「読む」―
第5回 2021/10/25(月) 総合芸術としてのカテドラル―パリのノートル・ダムとゴシックの建築―
第6回 2021/11/ 1(月) イタリア・ルネサンスの精華 ―ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂―
・図像学の知識に基づいて、絵画作品の主題やモティーフの象徴的意味を読み取る力を身につける。
・建築と絵画・彫刻・工芸が一体となった大聖堂について、総合芸術としての象徴的意味を読み取る力を養う。
【講義概要】
西洋美術をより深く理解するために、作品の主題や象徴的要素を読み解くための方法(図像学)について解説します。前半の講義ではルネサンス・バロックの絵画を中心に考察し、後半はゴシック・ルネサンスの大聖堂について、建築空間、壁画、彫刻、ステンドグラスなどを読み解きながら、総合芸術としての教会堂のシンボリズムについて考えます。多数の写真を鑑賞しながら西洋美術の鑑賞法、研究方法を楽しく学ぶ講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/27(月) 絵画のアトリビュート ―レオナルド・ダ・ヴィンチとかくれキリシタンの聖画―
第2回 2021/10/ 4(月) イコノグラフィーI ―カラヴァッジョ作 《聖トマスの懐疑》 を中心に―
第3回 2021/10/11(月) イコノグラフィーII ― 《キリストの墓を訪れる聖女たち》 の図像について―
第4回 2021/10/18(月) 教会堂のシンボリズム ―エルサレムの聖墳墓教会を「読む」―
第5回 2021/10/25(月) 総合芸術としてのカテドラル―パリのノートル・ダムとゴシックの建築―
第6回 2021/11/ 1(月) イタリア・ルネサンスの精華 ―ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂―
備考
【ご受講に際して】
◆持ち物:筆記用具
◆プロジェクターによる画像投影を行いますので、室内が暗くなります。
ダウンライトがあれば使用しますが、必要に応じてペンライトなどお手元の明かりをお持ちください。
◆休講が発生した場合の補講日は11月8日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆持ち物:筆記用具
◆プロジェクターによる画像投影を行いますので、室内が暗くなります。
ダウンライトがあれば使用しますが、必要に応じてペンライトなどお手元の明かりをお持ちください。
◆休講が発生した場合の補講日は11月8日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小倉 康之 |
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肩書き | 玉川大学教授 |
プロフィール | 千葉県生まれ。博士(美術、東京藝術大学)。早大卒。東京藝大博士課程修了。専攻は西洋美術史(建築図像学)。著書・論文: 『西洋美術』 (監修・著、すばる舎)、『イメージとテキスト』 『イメージとパトロン』(共著、ブリュッケ)、「第二次シュパイヤー大聖堂のアプシスと霊廟建築」(『美學』 212)など。 |