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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-23 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130434

都市と音楽の歴史 18世紀~20世紀初頭のミラノにおける音楽活動

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月25日(土)~12月 4日(土)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・政治体制の変化と音楽の関わりについて理解する。
・スカラ座を中心としたオペラ活動について理解を深める。
・ミラノが果たした音楽史上の貢献について理解する。

【講義概要】
ヨーロッパの音楽の歴史をたどっていくと、音楽は社会のなかで様々な役割を果たした。また政治体制や宗教、地理上の事情の違いによって、同じ時代であっても都市ごとに非常に異なる音楽活動が営まれていた。本講座ではこうした視点で音楽の歴史を考察する。今回は18世紀から20世紀初頭のミラノを取り上げ、とくにスカラ座を舞台としたオペラ、またリコルディ社をはじめとする楽譜出版社の活動を中心に、ミラノが音楽史上に果たした貢献について考察する。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/25(土) ミラノの音楽史概観
第2回 2021/10/ 2(土) 18世紀の音楽活動(1)
第3回 2021/10/ 9(土) 18世紀の音楽活動(2)
第4回 2021/10/16(土) スカラ座誕生
第5回 2021/10/23(土) 18世紀末~19世紀初頭における音楽活動
第6回 2021/10/30(土) 19世紀における音楽活動(1)
第7回 2021/11/13(土) 19世紀における音楽活動(2)
第8回 2021/11/20(土) 19世紀における音楽活動(3)
第9回 2021/11/27(土) 19世紀後半における音楽活動
第10回 2021/12/ 4(土) 19世紀末~20世紀初頭における音楽活動

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 米田 かおり
肩書き 桐朋学園大学・武蔵野音楽大学・昭和音楽大学講師
プロフィール 埼玉生まれ。桐朋学園大学作曲理論学科(音楽学)卒業、同研究科修了。専門は西洋音楽史。著書、訳書に『ドレスデン 都市と音楽』(東京書籍 共著)、『花開く宮廷音楽―ルネサンス』(音楽之友社 共訳)、『音楽中辞典』(音楽之友社)などがある。他、コンサート・プログラム、CDライナー・ノートなど多数執筆。
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