講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-26 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130412
画像で見る古代アフガニスタン美術入門
- 開催日
- 9月28日(火)~11月16日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・政情不安が続くアフガニスタンですが、この国の本来の豊かな古代美術を基礎から学ぶ講座です。
・現在は見ることが難しい遺跡や遺品の在りし日の姿を、残された多くの画像で見ていきます。
【講義概要】
初めてアフガニスタンの古代美術に触れる方にも分かりやすく進めるアフガニスタン美術入門講座です。アフガニスタンは現在戦争とテロの国と思われていますが、実は古代より東西交易の中心地として繁栄してきた豊かな国でした。その豊かな美術文化は1979年に始まる旧ソ連侵攻やその後の長い内戦中に多くが失われてしまいましたが、その中で奇しくも生き延びた遺宝の姿を2016年に日本で開催された「黄金のアフガニスタン」展でご覧になった方も多いと思います。この講座では、今は失われてしまった遺跡や遺宝に見られる東西美術の交流を、多くの画像で分かりやすく解説していきます。バーミヤン大仏破壊20年目を迎える今年、平和への道を模索しつつあるアフガニスタンの古代美術をご一緒に見ていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/28(火) アフガニスタンの美術?ラピスラズリの東西交流
第2回 2021/10/ 5(火) バーミヤンの西大仏と天井の仏教璧画
第3回 2021/10/12(火) バーミヤンの東大仏とササン朝ペルシア様式の天井壁画
第4回 2021/10/19(火) ハッダの仏像とヘラクレス
第5回 2021/10/26(火) 「黄金のアフガニスタン」展について?べグラムの象牙装飾板
第6回 2021/11/ 2(火) べグラムのローマングラスと西方の遺宝
第7回 2021/11/ 9(火) アイ・ハヌム?グレコ・バクトリアの芸術
第8回 2021/11/16(火) ティリヤ・テぺの黄金遺宝
・政情不安が続くアフガニスタンですが、この国の本来の豊かな古代美術を基礎から学ぶ講座です。
・現在は見ることが難しい遺跡や遺品の在りし日の姿を、残された多くの画像で見ていきます。
【講義概要】
初めてアフガニスタンの古代美術に触れる方にも分かりやすく進めるアフガニスタン美術入門講座です。アフガニスタンは現在戦争とテロの国と思われていますが、実は古代より東西交易の中心地として繁栄してきた豊かな国でした。その豊かな美術文化は1979年に始まる旧ソ連侵攻やその後の長い内戦中に多くが失われてしまいましたが、その中で奇しくも生き延びた遺宝の姿を2016年に日本で開催された「黄金のアフガニスタン」展でご覧になった方も多いと思います。この講座では、今は失われてしまった遺跡や遺宝に見られる東西美術の交流を、多くの画像で分かりやすく解説していきます。バーミヤン大仏破壊20年目を迎える今年、平和への道を模索しつつあるアフガニスタンの古代美術をご一緒に見ていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/28(火) アフガニスタンの美術?ラピスラズリの東西交流
第2回 2021/10/ 5(火) バーミヤンの西大仏と天井の仏教璧画
第3回 2021/10/12(火) バーミヤンの東大仏とササン朝ペルシア様式の天井壁画
第4回 2021/10/19(火) ハッダの仏像とヘラクレス
第5回 2021/10/26(火) 「黄金のアフガニスタン」展について?べグラムの象牙装飾板
第6回 2021/11/ 2(火) べグラムのローマングラスと西方の遺宝
第7回 2021/11/ 9(火) アイ・ハヌム?グレコ・バクトリアの芸術
第8回 2021/11/16(火) ティリヤ・テぺの黄金遺宝
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は11月30日、12月7日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は11月30日、12月7日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松平 美和子 |
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肩書き | 駒澤大学講師 |
プロフィール | 東京生まれ。東京教育大学芸術学修士課程、筑波大学芸術学博士課程で東西美術交流史を学ぶ。駒澤大学で西域美術史を担当。著書に『シルクロード美術鑑賞への誘い』、編著に『シルクロード美術展カタログ内容総覧』(ともに芙蓉書房出版)がある。 |