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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-25 / 日本史 / 学内講座コード:130294

江戸のくずし字史料で読む《大奥スキャンダル!江島事件》

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月27日(月)~11月29日(月)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・古文書史料を読み解いて歴史的な江島事件の真相を探ります!
・幕府から大名へ預けられた江島が没した時の幕府の対応とは!
・史料を読みながら江島事件とは何だったのかを考えましょう!

【講義概要】
テキストは春学期と同じ、信州高遠藩内藤家の記録史料『江嶋御預ヶ記』で、春学期の続きを読みます。25枚ほどになりますので、毎回、2~3枚を読み進める予定です。今期は、幕府から内藤家に預けられた、七代将軍家継の正徳四(1714)年三月より、江島の没する、八代将軍吉宗の寛保元(1742)年までの話となります。江島を預けられた高遠内藤家の困惑と苦労を古文書史料から読み解きます。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/27(月) お話「テキストの背景――幕閣と譜代大名家の関係」と読み始め1枚ほど
第2回 2021/10/ 4(月) 江島を受け取った、信州高遠内藤家の国許での大騒ぎの始まり
第3回 2021/10/11(月) 八代将軍吉宗の江島事件に対する関心
第4回 2021/10/18(月) 高遠内藤家より江島死去の報が幕府に届く
第5回 2021/10/25(月) 幕府の検使派遣についてのやりとり
第6回 2021/11/ 1(月) 検使として徒目付二人が派遣される件で、確認が続く
第7回 2021/11/ 8(月) 検使派遣について、高遠でのことについても確認あり
第8回 2021/11/15(月) 幕府との確認を終わった内藤家は、国許にすべてを報告
第9回 2021/11/22(月) 幕府検使の御徒目付が中山道を通って高遠に向かう
第10回 2021/11/29(月) 幕府検使高遠着により、江島の検分が行われる

備考

【ご受講に際して】
◆2021年度春講座の続きですが、本講座からのご参加も歓迎いたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 菅野 俊輔
肩書き 江戸文化研究家、歴史家
プロフィール 1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『江戸・戦国のくずし字古文書入門』(扶桑社新書)『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)『真相解明「本能寺の変」』(青春新書)『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。
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