講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-26 / 日本史 / 学内講座コード:130227
忘れられた日本近代史―中国東北:遼東半島・関東州の歴史 軍事・政治問題を中心に
- 開催日
- 9月28日(火)~12月 7日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
遼東半島の日本の租借地である関東州と関東州に本社を持つ満鉄の付属地に焦点をあてて、その展開と満洲国との関係を考える。
【講義概要】
満洲国の端に存在する関東州とそこから中国東北の奥深く伸びている満鉄付属地。本講座では、この地域の歴史とこれらが存続した意味、そして1932年以降の「満洲国」との関連を通じて、極東での日本の支配圏拡大の特徴を検討する。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/28(火) 関東州と満鉄付属地
第2回 2021/10/ 5(火) 中国東北をめぐる日・露の抗争の激化
第3回 2021/10/12(火) 日露戦争の展開と関東州の変化
第4回 2021/10/19(火) 日本の関東州・満鉄付属地統治の開始(1905~1909)
第5回 2021/10/26(火) 1910年代の関東州と満鉄付属地
第6回 2021/11/ 2(火) 関東庁による関東州統治と関東軍の活動(1920年代)
第7回 2021/11/ 9(火) 満洲事変・「満洲国」の設立と満鉄付属地返還問題
第8回 2021/11/16(火) 日中戦争下の関東州と元満鉄付属地
第9回 2021/11/30(火) 太平洋戦争下の関東州と元満鉄付属地
第10回 2021/12/ 7(火) ソ連侵攻と関東州の占領
遼東半島の日本の租借地である関東州と関東州に本社を持つ満鉄の付属地に焦点をあてて、その展開と満洲国との関係を考える。
【講義概要】
満洲国の端に存在する関東州とそこから中国東北の奥深く伸びている満鉄付属地。本講座では、この地域の歴史とこれらが存続した意味、そして1932年以降の「満洲国」との関連を通じて、極東での日本の支配圏拡大の特徴を検討する。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/28(火) 関東州と満鉄付属地
第2回 2021/10/ 5(火) 中国東北をめぐる日・露の抗争の激化
第3回 2021/10/12(火) 日露戦争の展開と関東州の変化
第4回 2021/10/19(火) 日本の関東州・満鉄付属地統治の開始(1905~1909)
第5回 2021/10/26(火) 1910年代の関東州と満鉄付属地
第6回 2021/11/ 2(火) 関東庁による関東州統治と関東軍の活動(1920年代)
第7回 2021/11/ 9(火) 満洲事変・「満洲国」の設立と満鉄付属地返還問題
第8回 2021/11/16(火) 日中戦争下の関東州と元満鉄付属地
第9回 2021/11/30(火) 太平洋戦争下の関東州と元満鉄付属地
第10回 2021/12/ 7(火) ソ連侵攻と関東州の占領
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小林 英夫 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1943年東京生まれ。東京都立大学法経学部卒業後、同大学院社会科学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・東京都立大学)専門分野は、日本近現代史・東アジア史・産業史。著作に『日本の迷走はいつから始まったのか』(小学館)など。 |