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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-26 / 日本史 / 学内講座コード:130204

日本の近代

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月28日(火)~12月 7日(火)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日露戦争後からアジア太平洋戦争終結まで(1905~1945年)の近代日本の通史を理解することを目標とします。

【講義概要】
日本は日露戦争に勝利し、新たに満州権益を獲得しました。日本はこの権益の拡大を企図しますが、中国・米国などと鋭く対立し、国際的緊張を高めます。そして、1931年の満州事変を機に戦争の時代に突入しました。その一方で、この時代は、国内的には「大正デモクラシー」の波が高揚し、民衆の政治的権利が拡大し、社会的地位が向上した時代でもありました。この講座では、この40年間に生じた歴史の大きな流れと変化、そして、そのなかに生き、活動した民衆の諸相について、理解を深めていきます。講義は毎回の配付資料にそって進めます。また、参考文献がある場合は配付資料に記載します。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/28(火) ガイダンス/満州問題と対露・対米関係
第2回 2021/10/ 5(火) 辛亥革命と天皇の代替わり
第3回 2021/10/12(火) 憲政擁護運動と民衆
第4回 2021/10/19(火) 第1次世界大戦への参戦と対華21カ条要求
第5回 2021/10/26(火) 戦後の国際協調体制と日本
第6回 2021/11/ 2(火) 社会運動の高揚とデモクラシーの広がり
第7回 2021/11/ 9(火) 政党政治と中国国民革命の進展
第8回 2021/11/16(火) 昭和恐慌と満州事変
第9回 2021/11/30(火) 軍ファシズムの確立と日中戦争
第10回 2021/12/ 7(火) 太平洋戦争への発展と敗戦

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は2021年春学期の続編です。2019年度秋学期の同名講座とおおむね同じ内容です。
◆毎回配付する資料により講義をすすめます。参考文献も、適宜、配付資料に記載します。

【備考】
簡易パンフレットに記載の講義日に修正があります。ご注意ください。
第6回 誤:2021/11/09(火) →正:2021/11/02(火)
第7回 誤:2021/11/16(火) →正:2021/11/09(火)
第8回 誤:2021/11/23(火) →正:2021/11/16(火)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 阿部 恒久
肩書き 共立女子大学名誉教授
プロフィール 1948年新潟県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程を満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専攻は日本近現代史。著書に、『近代日本地方政党史論』(芙蓉書房出版)、『「裏日本」はいかにつくられたか』(日本経済評論社)、『ヒゲの日本近現代史』(講談社・現代新書)などあり。
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